ITANDI BB(イタンジビービー)の特徴と料金体系

投稿日 : 2021年08月22日/更新日 : 2023年06月03日

不動産賃貸業を行っている人にとって、仕事の中でも特に大きな比重を占めているのが物件確認の作業です。

2021年5月12日に国会で成立した「デジタル改革関連法」によって、不動産業では賃貸・売買契約時の重要事項説明を非対面で行えるようになりました。

また、それに関わる書類手続きの電子化も可能となり、今後、不動産賃貸業務においては業務の電子化が加速していくことが予想されています。

そうした状況において、ITANDI BBはその利便性の良さが注目され、2021年5月度には不動産賃貸業者からのアクセスが月間200万PVを越えるほどの注目サービスとなっています。

今回はITANDIBB(イタンジビービー)とオプションサービスのひとつである内見予約くんについて、解説を行います。

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ITANDI BBとは

ITANDI BBとは、2012年に創業したIT企業「株式会社イタンジ」によって運営される、不動産賃貸業者向けのワンストップサービス(複数の場所に分散していたサービスを一か所で受けられるようにしたもの)です。

ITANDI BB(イタンジビービー)は業者間での物件の情報共有ができるサイトで、オプション機能のITANDI BB+(イタンジビービープラス)を利用することで、一連の不動産業務を効率化できる仕組みです。

ITANDI BBは「テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにする」ことを目標に開発されたサービスであり、中でも「物件確認作業の業務効率化」について着目したサービスといえます。

ITANDI BBの特徴

ITANDI BBには以下の3つの特徴があります。

  • 物件検索と内見予約、入居申し込みを一括で行える
  • 管理会社側の物件情報とリアルタイム連携しており、常に最新の情報を顧客に提供できる
  • VRコンテンツを利用した物件確認が可能

物件検索と内見予約、入居申し込みを一括で行える

ITANDI BBでは物件検索から入居申し込みまでの作業を、WEB上で、一括に行えるようになっています。

特に従来の物件確認作業の中でも大きな比重を占めていた、「物件の空き室状況を電話で確認する作業」のほとんどを省略できるため、全体的な作業量の大幅削減が期待できます。

管理会社側の物件情報とリアルタイム連携し、常に最新の情報を顧客に提供できる

ITANDI BBでは、WEB上の物件情報と管理会社側の物件情報が、リアルタイムで同期される仕組みとなっています。

情報の行き違いが発生しにくい仕組みとなっているため、顧客に誤った情報を伝えるリスクを低減することができます。

VRコンテンツを利用した物件確認が可能

ITANDI BBでは、VRクラウドソフト「スペースリー」との連携により、WEB上で賃貸物件のVRコンテンツを参照することが可能です。

これによって現地に赴かなくても物件の詳細な様子を確認することができ、現地への移動時間などを短縮することができます。

ITANDI BBの物件検索サービスについては、基本無料で利用できます。

ITANDI BBのオプションサービスー内見予約機能ー

ITANDI BBのオプションサービスに内見予約機能「内見予約くん」があります。

内見予約くんには、物件確認・内見予約に関する作業を効率化させるための多彩な機能が組み込まれています。

その中でも代表的なものといえるのが、24時間365日の内見予約受付機能です。

従来の内見予約はひとつひとつ電話対応によって行われるのが一般的であり、それにかかる時間は、不動産賃貸業務の中でもかなり大きな比重をしめていました。

しかし、内見予約くんでは24時間365日、WEB上での自動内見予約を受け付けており、それによって電話対応にかかる時間を省略できるだけでなく、定休日や時間外など、これまで取り逃して来た内見予約を残さず受け付けられるようになっています。

機会損失の防止や受付に必要な人件費・通信費の削減に繋がる機能といえ、業績向上の一助となることが期待されます。

また受け付けた内見予約については、システム上のカレンダーで自動的に管理される仕組みとなっているので、いつ、どの業者から、何件の内見予約が入ったのか、一目で確認でき、スケジュール調整やマーケティングのための統計作業を容易に行えます。

内見予約くんには、自動で行われる「不正業者チェック機能」も付属しています。

取引業者の不動産免許所持について、電話番号から自動チェックを行ってくれるため、先方に安心して鍵情報を伝えることができます。

フリーレントやADなど、特別なキャンペーン物件情報をWEB上で掲載・確認することが可能なのも、内見予約くんの特徴です。

お得な情報を簡単に発信でき、また取り逃がす心配も少なくなるため、より効率的なマーケティング・内見予約が行えます。

さらに内見予約くんでは、WEB上から物件の図面や申込書をダウンロードできるようになっています。必要な書類を集めるためにあちらこちらを参照する必要がないため、作業効率の向上が期待できます。

ITANDI BBの料金体系

ITANDI BBの物件掲載は無料です。

ITANDI BB+のサービスのひとつである内見予約くんの利用については、ITANDI BB検索機能の利用とは別に利用料が必要です。

内見予約くんの初期費用 非公開
内見予約くんの月額費用 非公開

内見予約くんのサービス費用は非公開となっております。

まとめ

ITANDI BBを一言でまとめると「物件確認作業を高効率化するためのWEBサービス」といえるでしょう。

ITANDI BBを導入することで、従来行っていた物件確認作業の大部分を自動化することができるため、それにかかる時間、人件費削減が期待できます。

また作業時間の有効的活用が可能となるため、仕事の効率化・人件費の削減を目指す企業のほか、顧客へのサービス向上やマーケティングの向上など、別の業務に注力したい企業に向いたサービスといえます。

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この記事の監修者
小林 紀雄
住宅ローンの窓口株式会社代表取締役・iYell株式会社取締役兼執行役員
2008年にハウスメーカーに入社し営業に従事。2010年からSBIモーゲージ株式会社(現アルヒ株式会社)に入社し、累計1,500件以上の融資実績を残し、複数の支店の支店長としてマネジメントを歴任。2016年にiYell株式会社を共同創業し、採用や住宅ローン事業開発を主導。2020年に取締役に就任し、住宅ローンテック事業の事業責任者としてクラウド型住宅ローン業務支援システム「いえーる ダンドリ」を推進し事業成長に寄与。
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