Digimaの料金体系と使い方

投稿日 : 2021年09月24日


見込み顧客へのアプローチ方法はさまざまですが、新型コロナウイルス感染症の広まりによって、直接会うためのアポ取りが難しくなっています。

そこで、限られた時間で効率良く営業をするための手段として導入を検討したいのが「営業支援ソフト」です。

今回はクラウド型営業支援ソフトの「Digima」について解説します。

Digimaとは

 Digimaは、工務店や住宅メーカーで多く採用されているクラウド型営業支援ソフトです。

見込み顧客と営業担当の行動履歴がデータとして蓄積され、お客様の関心に合わせた効率的な営業が可能になります。

顧客のステータスを他の社員へ共有するのもスムーズです。

常に忙しい営業マンの仕事をDigimaがサポートすることで、見込み顧客へのアプローチを効率良く行えます。

Digimaの特徴

Digimaに搭載された機能は多岐にわたりますが、主に以下の6つに分かれています。

数ある機能のなかでもDigimaの代表的な機能を紹介します。

SMS送受信追跡

メールアドレスが分からないお客様をSMSで追跡する機能です。

送信・受信の情報がタイムラインに蓄積され、SMSのリンクがクリックされた際は担当者に通知が届きます。

セールスオートメーション

あらかじめ登録した条件を満たした見込み顧客に対して、自動でフォローメールが送信される機能です。

見込み顧客の興味関心やタイミングに合ったメールをDigimaが担当に代わって送信します。

顧客管理

見込み顧客と営業マンのアクションが時系列でタイムラインに蓄積される機能です。

見込み顧客の行動を逐一確認することで、営業マンとしてはちょうどいいタイミングで提案営業を行えます。

フィルター機能を使うことで、特定の顧客を見つけることも簡単です。

グルーピング機能

設定した条件に応じて顧客を自動的にグループ分けします。

一斉メールを送る際の配信リストも自動で用意されるため、自分で用意する手間は不要です。

メール機能

見込み顧客がメールの開封・リンクをクリックすると通知を受け取ることができ、開封率、クリック率が明らかになることで、見込み顧客であることがひと目で分かります。

どのリンクを何回クリックしたかの情報まで詳細に分かるため、興味を示しているページを把握した効果的な営業が可能です。

ウェブ追跡機能

HPを訪問した際の動きがすべて蓄積される機能です。匿名の訪問者であってもHPのどのページを何秒、どんな順番で閲覧したのかが分かります。

また、見込み顧客がHPを再訪問した際は通知が送られます。

不動産営業での導入事例

ある工務店では、営業の課題解決のためにDigimaを導入しました。

完成見学会へ参加したお客様とその場では盛り上がるものの、なかなか次回の来店アポイントメントにつながらないのが課題でした。また、間をおいて連絡してみると「すでに他の工務店で建築済みだった」といった取りこぼしもありました。

Digima導入後は訪問のお礼を郵送の手紙からメールに切り替えています。郵送の手紙は到着まで3日前後かかるため熱が冷めやすく、開いてくれたかどうかが分からない欠点があったためです。

Digimaを利用したメールでは開封率が80%、リンクのクリック率が50%と高く、情報が手元に届いていることが手に取るように分かるようになっています。

イベント後に来店に至らない事例では定期的にメルマガを送っています。また、ホームページを見に来た方に見られた内容に沿ったメールを送ることで、クリック率を高めることに成功しています。

Digimaの料金体系

Digimaの初期費用 非公開
Digimaの月額費用 最低1万円~

Digimaの料金体系は月額費用1万円~で、必要な機能だけを組み合わせて支払いできます。

以下は機能別費用(月額)です。

  • 顧客管理:顧客情報1万件まで1万円、追加1万件ごとに+1万円、5万件以上は要問い合わせ
  • メール :メール送信3万通まで1万円、追加1万通ごとに+5,000円、10万通以上は要問い合わせ
  • ウェブトラッキング問い合わせフォーム取込み:10万PVまで1万円、追加10万PVごとに+5,000円、100万PV以上は要問い合わせ
  • 問い合わせメール取込み:1万通まで6,000円、追加1万通ごとに+6,000円
  • ブラウザ電話:ユーザー数に関わらず1万円、固定電話=8円/分、モバイル=20円/分
  • スマホ連動=1ユーザーあたり1,000円。かけ放題プランで電話料金定額
  • コールキャンペーン=ユーザー数に関わらず2万円
  • 安心サポート:1万円(必須)、メールサポートは無料
  • セールスオートメーション:ユーザー数、顧客情報数に関わらず3万円
  • SMS送受信追跡:ユーザー数、顧客情報数に関わらず2万円。
  • 担当者別閲覧制限:6,000円
  • 固定IP制限:6,000円
  • ファイルストレージ:10GBまで無料。10GB超は20GBごとに+3,000円

ユーザー追加の際も登録料等は不要で、契約期間の決まりもありません。

会社ごとにサービス内容を自由にカスタマイズできるため、「最初はお試しで、あとから少しずつ機能を追加したい」というニーズにも応えられます。

Digimaの使い方

工務店や住宅メーカーがDigimaを導入するまでの流れは以下のとおりです。

  1. HPから問い合わせ、会社の状況をコンベックスが聞き取り
  2. 申込書に必要事項の記入・捺印
  3. コンベックスが発行する請求書をもとに初期費用の支払い
  4. 入金確認後、コンベックスよりDigimaのIDをメールでお知らせ
  5. Digimaにログイン後、トレッキングコードを確認してHP制作会社に伝える
  6. HP制作会社がトラッキングコードを埋め込むことで利用開始

まとめ

今回は株式会社コンベックスが提供しているDigimaのサービスを紹介しました。

対面でのアポ取りが難しくなっている中で、見込み顧客の興味・関心を捉えたタイミングの良い営業が求められています。

必要な機能を厳選して利用でき、かつ見込み顧客の動向を逐一チェックできるDigimaで、効率的な営業活動につなげていきましょう。

kobayashi この記事の監修者:小倉 大将
「いえーる 住宅研究所」編集長
学生インターン期間を経て、新卒一期生としてiYell株式会社に入社。開発マネジメント部門・メディア事業部門を経験し、入社2年目にして「いえーる 住宅研究所」の編集長に異例の抜擢を果たす。現在、同メディアを不動産業界のDX推進の一翼を担う媒体とすることをミッションに、日々業務に励む。