ESいい物件Oneの料金体系と使い方
不動産業において扱う情報は、物件情報、顧客情報、契約情報など多岐にわたります。 その情報を一元化することで、業務を格段に効率化できるサービスが「ESいい物件One」です。 一言で不動産業と言っても、賃貸管理、賃貸仲介、売
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世の中には数多くの賃貸物件情報サイトが存在しますが、あれこれいろいろなサイトに物件広告を掲載するのでは手間とコストだけがかかってしまいます。
お客様が集まりやすく、また反響から成約につながりやすい物件情報サイトがあったら、そのサイトに物件広告を掲載するのがもっとも最適な手段と言えるでしょう。
今回は成約率の高さが魅力の賃貸物件情報ポータルサイト「賃貸スモッカ」について解説します。
賃貸スモッカとは、全国各地の賃貸マンションや賃貸アパート、賃貸一戸建てなどの賃貸住宅情報を集約したお客様向け不動産ポータルサイトです。
2010年よりサービスを開始し、日本最大規模となる約450万件の賃貸物件情報が掲載されています。
運営会社は各種求人・保育・介護・結婚相談所など生活全般のさまざまな情報を「ライフサービスプラットフォーム事業」として展開する株式会社じげんです。衣食住の根幹となる「住」についても賃貸スモッカを基点にお客様に有益な情報を提供しています。
賃貸スモッカを利用する上では、お客様・不動産業者それぞれに以下の特徴と利点が生じます。
約450万もの豊富な賃貸物件情報をひとつに集約することで、お客様は賃貸物件を探す際に1つのサイトだけを確認すれば良く、物件探しの労力を大きく削減できます。
また物件の絞り込み機能も多彩なため、お客様が希望に合う物件を探しやすいのが特徴です。
賃貸スモッカから問い合わせをして賃貸契約に至ったお客様は、賃貸スモッカから家賃1ヶ月分のキャッシュバックを受けることができます。(上限金額5万円)
もちろんキャッシュバックを不動産業者側が負担する必要はありません。
キャッシュバックキャンペーンの設定により、お客様が「賃貸スモッカから契約しよう」と申込意欲を高めることが期待できます。
上記2つの特徴により、不動産業者にとっては「成約率が高い」という最大の魅力が生まれます。
また賃貸スモッカでは問い合わせを行う際に、電話番号の入力が必須項目として含まれています。
そのため不動産業者側からの積極的なアプローチが可能となり、追客手段としても有効になります。
賃貸スモッカと契約する不動産業者は、以下のオプション機能を使ってさらに成約率を向上させることが可能です。
賃貸スモッカ宛に電話問い合わせをしたお客様の通話をそのまま不動産業者宛に接続させることができます。
スマート電話反響オプションの導入によりコンタクト率がアップし、メールによる追客の手間が省けるという利点があります。
ユーザーからのメール反響を直接不動産業者に電話で報告します。追客オプションの導入により追客漏れの防止に役立ちます。
成約によるキャッシュバックだけでなく、賃貸スモッカを経由し店舗に来店されたお客様に対してキャッシュバックを設定することも可能です。
来店キャッシュバック反響オプションの導入によりお客様の来店率向上が期待できます。
1件の賃貸物件に取扱い不動産業者が複数店存在していた場合でも、反響は1社のみに限定されます。
来店意思の高いお客様の獲得が可能となり、見学予約オプションを導入している契約店舗の来店率はおよそ60%です。
賃貸スモッカの初期費用 | プランにより異なる |
賃貸スモッカの月額費用 | プランにより異なる |
賃貸スモッカの成果報酬 | プランにより異なる(掲載課金型は0円) |
賃貸スモッカでは料金プランが2種類用意されています。
掲載課金型と反響課金型を選ぶことができ、プランにより初期費用・固定費用・成果報酬額が異なります。
掲載課金型を選んだ場合には成果報酬は0円となります。
不動産業者にとって賃貸スモッカは成約率の高さもさることながら、料金プランを掲載課金型と反響課金型で選べる点が最大の魅力です。
不動産業者の方向性や取扱い物件により掲載課金型が適切な企業と反響課金型が適切な企業があり、そのどちらにも賃貸スモッカは対応できる柔軟性があります。
2つのプラン詳細をしっかりと見比べ、より自分の会社に合うプランを選択するのが賢い使い方と言えるでしょう。
今回は賃貸物件のポータルサイト「賃貸スモッカ」について解説しました。
賃貸物件の探しやすさやキャッシュバックなど、お客様にとってメリットのある賃貸スモッカは、お客様の集まりやすさにより不動産業者側にとってもメリットのあるサイトです。
サービスとプラン、オプションを自社に合わせて選択し、賃貸スモッカから見込み率の高いお客様の獲得に励みましょう。
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この記事の監修者:小倉 大将 「いえーる 住宅研究所」編集長 学生インターン期間を経て、新卒一期生としてiYell株式会社に入社。開発マネジメント部門・メディア事業部門を経験し、入社2年目にして「いえーる 住宅研究所」の編集長に異例の抜擢を果たす。現在、同メディアを不動産業界のDX推進の一翼を担う媒体とすることをミッションに、日々業務に励む。 Facebook / Twitter |