住宅ローンと火災保険をシームレスに!住宅事業者さまの業務効率化・サービス力向上・収益化のすべてを支援する「いえーる お家ドクター火災保険Web」

投稿日 : 2025年03月25日

提供:日新火災海上保険株式会社

いえーる ダンドリに新たな機能追加!
いえーる お家ドクター火災保険Web
住宅事業者向けクラウド型住宅ローン業務支援システムを提供する【iYell株式会社(以下、iYell)】と持ち家や賃貸住宅向けの火災保険に強みをもつ【日新火災海上保険株式会社(以下、日新火災)】がタッグを組み、住宅購入に欠かせない住宅ローン手続きと火災保険加入をスマホで簡単、スピーディーに手続きできる画期的なサービスの提供を開始しました。
今回は、住宅事業者さまとそのお客さまにこれまでにない付加価値を提供する「いえーる お家ドクター火災保険Web」について、開発した両社にお話を伺いました!!
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”不動産”にプラットフォームが必要な理由

【2025年問題】というフレーズを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
日本社会全体の問題ではありますが、不動産業界も他人事ではありません。
人口の3人に1人が65歳以上のイラスト
2025年問題とは
2025年に団塊の世代全員が75歳以上となり、国民の約5人に1人が後期高齢者になるといわれています。65歳以上だと約3人に1人という割合です。
超高齢化社会を迎え、医療、介護、雇用、経済など広範囲にわたり深刻な社会的な問題が顕在化すると予測されています。

不動産業界に影響を与える【2025年問題】

超高齢化社会となった今、不動産業界においても様々な問題が生じています。
高齢化する不動産業界のデータ
国土交通省「不動産業ビジョン2030 参考資料集」をもとに作成
  1. 人手不足の深刻化
    • 高齢化により若手人材や後継者不足が顕著に
    • 約5割の就業者が60歳以上
    • 後継者の不在率は68.9%
  2. 不動産相続の増加
    • 高齢者が所有する不動産が相続され、売却物件が増加する可能性
  3. 空き家の増加
    • 高齢者の死亡や施設入所に伴い、空き家が急増すると予測

不動産業界の人手不足が深刻化すると、「一人当たりの業務負担」が増加し長時間労働につながる懸念があります。人手不足が「業務の遅延」や「サービス品質の低下」にも影響し、悪循環に陥る可能性があります。

火災保険に訪れる【2025年問題】

火災保険の保険期間が最長35年から最長10年契約に改定されたのは2015年のことでした。これにより、保険代理店の満期契約対応の頻度が高くなり、代理店業務負荷が増大することが問題となっています。
2025年は、2015年に最長10年で契約した方々が一斉に満期・更新を迎えます。
火災保険の満期・更新日の図
さらに、2022年には最長10年から最長5年へとさらに契約期間が短縮化されています。
度重なる改定により、2027年には「2017年始期の10年満期契約」と、「2022年始期の5年満期契約」が同時に更新を迎えることとなります。

火災保険を取り扱っている住宅事業者さまは、膨大な数の対応をしなければならなくなります。

【2025年問題】と必要な取り組み

人手不足の深刻化に対し、対応しなければならない業務は増える一方です。少ない人数でいかに効率的に運営できるかが、安定した事業継続の鍵となります。
そこで手段のひとつとして考えられるのが、「システム化できる業務をシステム化する」こと。
システム化することで、業務の効率化につながり、更なるサービス品質の向上を図ることができます。

一方で、新しいシステムに慣れるには、それなりに時間と労力がかかります。状況が深刻化する前に、自社にとって有用なシステムを検討し導入しておくことが【2025年問題】に向けて必要な取り組みとなるでしょう。

住宅ローンと火災保険が一体となった新システム

このような不動産事業者さまのお悩み解決と、お客さまに利便性の高いサービスをお届けするために、日新火災とiYellが共同開発で「いえーる ダンドリ」に新機能を追加しました。

開発の背景

いえーるダンドリのロゴ
■「住宅ローン」と「火災保険」の手続きが分断されていた

住宅事業者さまは、住宅販売のほかに「住宅ローン」や「火災保険」の手配もしなければなりません。「いえーる ダンドリ」は住宅ローンの業務支援システムを提供してきましたが、住宅購入プロセスの中で「住宅ローン」と「火災保険」の手続きが分断されていることに課題を感じていました。

■住宅事業者さまの負担を軽減したい

火災保険の募集手続きは、現在でも書面でのやり取りが主流となっています。
火災保険期間の短縮化や、複雑な保険商品説明、契約保全など、住宅事業者さまの負担感が強く、結果的にお客さまへ適切な説明ができないなど多くの課題がありました。

おうちドクター火災保険ロゴ
OKマークを出す女性のイラスト Webシステムで住宅事業者さまの業務効率化を徹底追求。
住宅ローンのお申込みから融資実行までの一連の流れに火災保険加入の手続きも組み込むことで、住宅事業者さまの業務負担を大幅に軽減できるようになりました!

4つのポイント

ポイント指の画像 お客さまのご負担を軽減し、高品質な価値を提供!
お手頃な保険料で経済的なご負担を軽減し、万が一の時には確かな品質の事故対応サービスをお届け!
わかりやすいプラン設計で、お客さま自身のタイミングでいつでもご加入可能!
ポイント指の画像 住宅ローンから火災保険まで、スマホで一気通貫のWebサービス!
住宅ローンのお申込みから火災保険のご加入まで、1つのアプリでカンタン手続き!
いえーるの住宅ローン相談デスクのオペレーターが丁寧にお客さま対応!
ポイント指の画像 火災保険の業務をグーンと削減!
1件あたりおよそ3時間かかっていた代理店業務が0分に!?
住宅ローン業務も火災保険業務も劇的な改善!
ポイント指の画像 保険販売手数料も!
いえーる ダンドリを導入のうえ、日新火災の保険代理店としてご登録いただくことで、保険販売に応じた代理店手数料収益を得ることができます!

お客さまのご負担を軽減し、高品質なサービスを提供!

高品質な火災保険のイラスト
「いえーる お家ドクター火災保険Web」って?
いえーる ダンドリの利用者向けに、独自の補償プランを設定したWeb完結型の火災保険です。
火災や自然災害等の事故発生時における損害保険金のお支払いに加え、手厚い費用保険金や充実の付帯サービスを用意しています。
■専門家の目で選んだ、住宅ローンご利用者へお勧めする3つの補償プラン
  • いえーる プレミアムプラン
    • 自然災害から盗難・破損・汚損等日常生活で想定される事故までカバーできる万全の充実補償プラン
  • いえーる 水災補償なしプラン
    • 高台やマンションの高層階にお住まいの方向けに水災の補償を外し保険料を抑えたプラン
  • いえーる 自然災害対応プラン
    • 自然災害には万全に備え、盗難・破損・汚損等の補償を外して保険料を抑えたプラン
いえーるお家ドクター火災保険Web画面
※画像はイメージです
各プランの特長を明確化し必要な補償に絞りつつも、お客さま自身でご選択いただく際に迷わないよう厳選されたプラン設計となっています!
指さし画像 さらに、保険料が5%割引
  • 「いえーる ダンドリ」のWebサービス内で申込みが完結する商品のため、インターネット割引として保険料を5%割引(※)で提供します!
※ご契約条件によっては、保険料が割引とならない場合や、割引率が異なる場合があります。地震保険にはこの割引は適用されません。
■大切な住まいを守るための各種サポートサービスを用意

事故時以外にもお客さまをお守りするため、水まわりのトラブルや玄関の鍵開けなど急なお困りごとを24時間365日サポートする「すまいのサポート24」、オンラインでお気軽にご相談いただける「リフォーム相談サービス」、「長期優良住宅の維持保全サポートサービス」など無料の付帯サービスを提供いたします。

住宅ローンから火災保険までスマホで一気通貫のWebサービス!

住宅ローンから火災保険までスマホで一気通貫のWebサービスのイラスト
はてなマークを出す女性のイラスト 「いえーる ダンドリ」ってどんなサービスですか?
住宅ローン業務支援システム「いえーる ダンドリ」
住宅事業者さまの業務において住宅ローン業務が占める割合は全業務の約 25 %といわれています。煩雑な業務の多さやブラックボックス化された住宅ローン審査による住宅販売機会の損失等の課題に対し、ネット銀行を含む全国の金融機関700社以上のネットワークの中からエンドユーザーの希望に沿った最適な住宅ローン提案や手続きのサポートを行うことで業務削減及び売上増加といった事業成長を応援する住宅ローン業務支援システムです。
■「いえーる ダンドリ」の主な機能
    • チャット機能
      • 「お客さま、営業担当者さま、ローンデスク(住宅ローンの専門家)」の3者間チャット
    • スケジュール共有機能
      • 最新の日程をお客さまに共有でき、3者間のスケジュール調整がスムーズ
    • やることリスト機能
      • 直近のタスクを表示でき、誰がいつまでに何をするかが明確に!
    • スピード事前審査機能
      • 保証会社とのシステム連携によって最短1日(※営業日に限る)での事前審査結果取得が可能
お客さまは、住宅ローンの相談からご融資までの流れをスマートフォンでスムーズに手続きを進めることができます!
営業マンのタスクのイラスト
住宅事業者さまは、住宅ローンに関わる煩雑な業務を手離しつつ、3者間のチャットを通じてお客さまの住宅ローン審査の進捗をスマホで常に確認することができます。
OKマークを出す女性のイラスト お客さまの状況を確認しながら、25%の業務が削減できるのですね!
「いえーる ダンドリ」でどのように火災保険の手続きができるのですか?
いえーる お家ドクター火災保険Webの画面
※画像はイメージです
「いえーる ダンドリ」のチャット機能より、お客さまへご案内します。
■「いえーる お家ドクター火災保険Web」ご加入の3ステップ
  1. 「いえーる ダンドリ」のチャット機能で、住宅ローンデスクのオペレーターが「いえーる お家ドクター火災保険Web」をご案内
  2. 「いえーる お家ドクター火災保険Web」申込みフォームにて、お客さまご自身でお申込み手続き
  3. アプリ内で保険料のお支払いも完了!保険始期後にご自宅まで証券をお届け
OKマークを出す女性のイラスト 見積り・申込み・保険料の支払までアプリ内で完結できてしまうのですね!
住宅事業者さまにとってもお客さまにとっても、導線が整理されていてわかりやすいですね。

火災保険の業務をグーンと削減!

火災保険の業務が削減のイラスト
住宅事業者さまの中には、保険代理店を兼業されて火災保険の販売を行っている方も多いと思います。ですが、実際に保険代理店業務をやってみると意外と工数が多く、時に本業を圧迫してしまうほどの負担となってしまうという現状があります。
見積り相談から契約、その後に発生する業務まで、1件あたりおおよそ3時間程度の時間を要します。仮に月10件のご加入があったと仮定すると、30時間ほどの時間を火災保険の業務に充てることとなり、その分、本業である住宅販売にかける時間が失われてしまいます。
■日新火災で保険代理店をはじめる
前述の通り、「いえーる お家ドクター火災保険Web」はいえーるの住宅ローンデスクのオペレーターがお客さまへ保険のご案内と説明を行い、お客さまご自身がアプリ上でお見積りからお申込み、お支払いまでを完結いただく仕組みです。
ご加入後の契約保全や事故対応は、日新火災の専門窓口で対応を行うため、このシステムを利用し保険代理店業を行った場合は、住宅事業者さまが担う業務はお客さま情報の連携と代理店維持のための体制整備業務のみとなります。
いえーるお家ドクター火災保険Webの時間短縮の図
「いえーる お家ドクター火災保険Web」での保険代理店業務は、上の図のように年間で約360時間を削減することもできます!
OKマークを出す女性のイラスト すごい効率化!
いえーるの住宅ローンデスクと日新火災の専門窓口がサポートしてくれるんですね!

保険販売手数料も!

保険販売手数料も!のイラスト
いえーる ダンドリを導入し、日新火災の代理店として登録することで保険販売実績に応じた代理店手数料を得ることも可能です。保険募集のメイン業務はいえーるが行うため、いえーるとの共同募集方式による取扱いで募集業務の負荷なく手数料を受け取っていただけます。
お客さまが更改時期を迎え、契約継続をいただいたタイミングでも手数料収益が見込めます!
継続的な収益モデルの図
困った"顔をした女性のイラスト 最近は保険期間が短いので、見直しする機会も増えていますよね。
契約を継続しないお客さまが多いのではないでしょうか?
「いえーる お家ドクター火災保険Web」は、1年契約の場合は最長5年まで自動更新となっており、損害保険商品全体のリピート契約率も約92%なので、安定的な更新手数料が見込めます!
OKマークを出す女性のイラスト 日新火災の代理店になるには、どうしたらよいでしょうか?
代理店登録フロー図
■募集開始までの5つのステップ
定款変更 定款の事業内容に「損害保険代理業」を追加します。
【費用目安】5~6万円(司法書士に依頼した場合)
資格取得 種目に応じ、損保一般資格を取得します。(基礎資格は必須)
【費用目安】1,900円~3,900円(取得単位数により異なる)
代理店委託契約締結 日新火災と代理店登録手続きを行います。
【費用】15,000円(代理店登録免許税)
研修 e-ラーニング等にて研修を受講いただきます。
募集スタート 「いえーる ダンドリ」経由でお客さまが火災保険にご加入されると手数料が支払われます。
定款変更から、おおよそ2ヶ月程度で募集を開始できます。
困った"顔をした女性のイラスト それでも資格取得やコンプライアンス研修などが面倒で…。
代理店登録は絶対にしなければならないのでしょうか?
保険募集には代理店登録が必要ですが、代理店登録をしなくても、iYellがお客さまに火災保険のご案内をすることが可能です。(iYellが保険代理店として保険募集を行います。)
ご利用パターン メリット デメリット
代理店登録をする
  • お客さまに利便性の高い保険をご提案できる(iYellとの共同募集)
  • 手数料収益が得られる
  • 資格取得や研修など、代理店体制整備が必要
代理店登録をしない
  • お客さまに利便性の高い保険をご提案できる(iYellの単独募集)
  • 手数料収益が得られない
OKマークを出す女性のイラスト 保険手続きの工数は削減するのに、収益化はできる!
良いことづくめですね!!

営業マンのタスクのイラスト

まとめ

住宅事業者向けクラウド型住宅ローン業務支援システムを提供する【iYell】と持ち家や賃貸住宅向けの火災保険に強みをもつ【日新火災】がタッグを組んで開発した「いえーる お家ドクター火災保険Web」は、高い利便性でお客さまの住宅購入をサポートします。
また、住宅事業者さまに対しても【2025年問題】における人手不足への懸念をシステムで補い、業務効率化のみならず収益UPも実現します。
時代の変化に、どう対応していくか。
新しい時代には、新しい取り組みが不可欠です。人手不足の状況が深刻化する前に、「いえーる ダンドリ」でお客さま体験を向上させてみてはいかがでしょうか。

いえーる お家ドクター火災保険Webのまとめ

「いえーる お家ドクター火災保険Web」に
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関連情報

│日新火災海上保険株式会社
https://www.nisshinfire.co.jp/
│iYell 株式会社
https://iyell.co.jp/
│「いえーる ダンドリ」
https://dandori-info.iyell.jp/service/

提供:日新火災海上保険株式会社

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