HowMaの料金体系と使い方

投稿日 : 2021年08月24日

不動産を売却するとき、避けては通れないのが「査定」です。

通常の査定では複数の不動産会社から営業が行われますが、「営業は受けたくない」と考えるお客様は少なくありません。

そこで、今回紹介する「HowMa(ハウマ)」が便利に利用できます。

AIによって査定が瞬時に完了し、実際の売却でも最大6社の不動産業者と直接会わないまま契約できます。

今回はHowMaのサービスと使い方を、利用者(お客様)の目線から解説します。

HowMaとは

HowMaは、株式会社コラビットが運営する「AIによる不動産価格推定サービス」です。

大きく分けて「AI査定」「オンライン売却」という2つのサービスを提供しています。

HowMaは3,900万件を超える査定実績があり、日本全国の世帯の約95%をカバーしています。

また、戸建ての物件・マンションどちらも査定可能です。

「オンライン売却」では誰とも会わずに物件を売り出すことができ、大小さまざまな最大6社から不動産の査定&売却を同時に行えます。

HowMaの特徴

HowMaには以下のような特徴があります。

売却相場が瞬時に分かる

AIによる査定の所要時間は、必要情報の入力から査定の完了まで約3分です。

通常の不動産査定では最低でも数日はかかることから、「できるだけ急いで査定したい」といった希望を持つ人に向いています。

さらに、不動産会社を利用するための移動時間も不要です。

電話やメールでやりとりする時間まで短縮できますから、空いた数日を有効活用できます。

匿名で査定できる

AI査定は匿名での査定依頼が可能です。個人情報を入力する必要がなく、メールアドレスかFacebookの連携で利用できるようになります。

住所や電話番号が不動産会社に伝わらないことで、査定後の営業電話や訪問などに悩むことがなくなります。

最新の相場を反映

HowMaでは、査定価格は常に変動しています。

AIが膨大な最新相場データを機械学習することで、査定額を毎月更新されるためです。

いつでも最新の相場が反映されるため、納得感のある査定を受けられます。

売却までサポート

HowMaはAIによる一括査定だけでなく、一括売却の依頼によって手間をかけない不動産査定・売買を実現できます。

写真・動画撮影はチャットでのやりとりが基本になり、店舗に出向かず完結できるのが魅力です。

複数の会社の訪問を受け付けることはなく、やり取りは全てスマートフォンで解決できます。

HowMaの使い方

HowMaはオンラインで本人確認を行ったうえで、査定のための室内調査から売却までオンラインで行います。

機能の柱の1つ「AI査定」では不動産の情報を入力すると、AIが瞬時に推定売買価格や推定賃料を算出します。

詳細な査定のための室内確認もオンラインで手続き可能です。

売主との面談や室内確認はHowMaが一括して行い、その情報をもとに最大6社の不動産業者が査定を行います。

その後は見積もりを出した業者と会うこと無く、一括でオンライン売却依頼と媒介契約の締結まで進められます。

最大6社が査定をすることで、販売窓口を1社で独占するための「虚偽査定」や情報を抱え込んで他社の紹介を全て断る「囲い込み」といった不正が起こりにくいのも特長です。

ただしAI査定にも「できないこと」はあります。

例えば「建物のグレードや物件の特徴を加味した査定を行うこと」。

現地に担当者が訪問するわけではなく、AIが自動的に判定を行うサービスのためです。

周辺と著しくかけ離れた特徴を持つ物件の査定を苦手としています。

また、HowMaは2021年現在で居住用の戸建て・マンションの査定のみに対応しています。

投資用一棟アパートや商業用ビルの売却には未対応です。

このような物件の売却を検討する場合は、他のサービスを利用することになるでしょう。

HowMaの料金体系

HowMaの初期費用 無料
HowMaの月額費用 無料

HowMaの利用料は、加盟している不動産業者がHowMaに対して支払います。

利用者が使う分には料金は一切発生しません。

まとめ

今回はHowMaのサービスと使い方を解説しました。

AIによる瞬時の判定とオンライン売却の仕組みによって、お客様は不動産業者と一切会うこと無く売却を進められます。

また、HowMaは不動産業者にとってもメリットがあるサービスです。

こういったサイトを通じて成約するお客様が増えることで、お客様と契約できるチャンスが広がります。

「囲い込み」などの悪習によらず、純粋にサービスを訴求する営業に徹することもできます。

kobayashi この記事の監修者:小倉 大将
「いえーる 住宅研究所」編集長
学生インターン期間を経て、新卒一期生としてiYell株式会社に入社。開発マネジメント部門・メディア事業部門を経験し、入社2年目にして「いえーる 住宅研究所」の編集長に異例の抜擢を果たす。現在、同メディアを不動産業界のDX推進の一翼を担う媒体とすることをミッションに、日々業務に励む。