【補助金速報9月】みらいエコ住宅2026事業『注文住宅の新築(ZEH水準住宅)の交付申請』2026年9月30日 受付終了
投稿日 : 2026年09月24日
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2050年のカーボンニュートラル実現に向けて住宅の省エネ化を強力に進めるため、国土交通省・経済産業省・環境省が連携して実施する「みらいエコ住宅2026事業」。2月に公式サイトがオープンし、3月31日からは新築(GX志向型住宅/長期優良住宅・ZEH水準住宅)の第1期が交付申請の受け付けが開始されています。
2025年に実施されていた「子育てグリーン住宅支援事業」では2025年5月14日に第1期の受け付けを開始。2025年7月1日に第3期の受け付けが始まると、申請額は右肩上がりに上昇し2025年7月22日には予算上限額に到達し受付が終了となりました。
本記事では、「みらいエコ住宅2026事業」の現在の申請額状況を速報としてお届けします。
「みらいエコ住宅2026事業」とは
2050年カーボンニュートラル実現を目指し、住宅の省エネ化を支援する3省連携の補助制度です。耐久性と省エネ性能の高い良質な住宅の普及促進を目的とし、新築では「GX志向型」「長期優良」「ZEH水準」が、既存住宅では省エネ改修を必須とするリフォームが支援対象となっています。
新築住宅補助金のスケジュール
新築住宅では「GX志向型住宅」とその他の住宅「長期優良住宅・ZEH水準住宅」で予算が分かれています。
GX志向型住宅(注文住宅)
- 第1期(2026年3月31日〜5月12日)
- 予算額200億円(全体の約26%)を上限
- 第2期(2026年5月13日〜12月31日)
- 第1期と合わせて、予算額750億円(全体の100%)を上限
長期優良住宅・ZEH水準住宅(注文住宅)
- 第1期(2026年3月31日〜5月12日)
- 予算額400億円(全体の約27%)を上限
- 第2期(2026年5月13日〜12月31日)
- 第1期と合わせて、予算額1,450億円(全体の100%)を上限
どちらも上限に達し次第、交付申請(予約を含む)の受付を終了します。
なお、「新築分譲住宅の購入」と「賃貸住宅の新築」の申請受付は以下の日取りと公表されています。
なお、「新築分譲住宅の購入」と「賃貸住宅の新築」の申請受付は以下の日取りと公表されています。
- 新築分譲住宅の購入:2026年5月13日
- 賃貸住宅の新築 :2026年5月13日
2026年9月18日時点「補助金申請額の割合」
新築は「GX志向型住宅」「長期優良住宅・ZEH水準住宅」ともに比較的緩やかに進捗しています。「GX志向型住宅」は2026年9月18日時点において58%、「長期優良住宅・ZEH水準住宅」は31%となっています。
予算総額から累計交付申請金額を差し引き、残予算で申請可能な戸数を推定算出しました。
| 申請区分 | 予算総額 | 推定残予算(金額) | 推定残枠(戸数) |
|---|---|---|---|
| GX志向型住宅 | 750億円 | 約379.7億円 | 約3.4万戸分 |
| 長期優良・ZEH水準住宅 | 1,450億円 | 約1,082.1億円 | 約17.1 万戸分 |
| リフォーム | 300億円 | 約285.8億円 | 約12万戸分 |
※申請額には、交付申請(条件付き含む)および予約、さらに審査中の総額が含まれます。却下・取下げ分は除外されています。
GX志向型住宅
全予算750億円のうち申請割合は58%に達しており、残予算は約379.7億円(推定残枠約3.4万戸分)となっています。第2期開始(5月中旬)から約4ヶ月で半分以上の予算が消化されており、他カテゴリと比較しても堅調な申請ペースが窺えます。枠の上限に達し次第受付終了となるため、検討中の方は早めの手続き準備が推奨されます。
長期優良住宅・ZEH水準住宅
予算総額1,450億円に対し、申請割合は31%(残予算約1,082.1億円・推定残枠約17.1万戸分)にとどまり、進捗は非常に緩やかです。なお、「注文住宅の新築(ZEH水準住宅)」に関しては2026年9月30日をもって交付申請の受付が終了となりますが、全体としては7割近い予算枠を残した状態となっており、今後の分譲住宅購入や賃貸住宅新築などの動向が注目されます。
リフォーム
予算総額300億円に対して残予算が約285.8億円(推定残枠約12万戸分)となっており、進捗率はわずか7%程度です。3つの区分の中で最も消化が進んでおらず、予算枠にはかなり大きなゆとりがある状態が続いています。
まとめ
■本記事のポイント
- 注文住宅(ZEH水準)は9月30日で受付終了:
- 予算枠にはまだ余裕があるものの、対象となる注文住宅の新築は間もなく締め切られます。
- GX志向型住宅が牽引:
- 進捗率58%と最も申請が進んでおり、高性能住宅への需要の高さが窺えます。
- 長期優良・ZEHおよびリフォームは余裕あり:
- 全体予算の7割以上を残す長期優良・ZEH枠や、進捗7%にとどまるリフォーム枠など、今後の申請に向けた枠組みは十分に残されています。
受付終了日を迎える区分がある一方で、事業全体としては予算枠に十分なゆとりがあります。事業ごとの期限と残り枠を正しく把握し、計画的な申請手続きを進めましょう。
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この記事の監修者
いえーる住宅研究所 編集部
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