三大疾病で住宅ローン残高がゼロになる保険~脳卒中・急性心筋梗塞編~
投稿日 : 2024年08月29日
脳卒中、急性心筋梗塞で所定の状態が60日以上継続した場合、住宅ローン残高が0円になる保障のお支払い事例をご紹介します。
脳卒中(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞)
脳卒中による所定の状態とは、「言語障害、運動失調、麻痺等の他覚的な神経学的後遺症がある状態」をいいます。
【例】
・呂律(ろれつ)がうまく回らない
・思い通りに身体が動かせない 等
事例
脳卒中を発症し、約3週間の入院の後に退院したものの、左腕に麻痺が残り、しばらくリハビリが必要と診断されたお客さま。
幸い麻痺の程度は軽く、発症から1ヶ月程度で職場にも復帰されましたが、
発症から60日を経過した時点でも麻痺が残っていたため
ローンの残高相当額を診断給付金としてお支払いしました。
POINT
「長期入院や寝たきりにならないと支払われない」と誤解されるケースが多いですが、 日常生活が送れるようになったとしても、条件に該当すればローン残高が保障されます。
急性心筋梗塞
急性心筋梗塞による所定の状態とは、
「労働制限を必要とする状態」をいいます。
【例】
軽労働や事務等のデスクワークはできるが、
外回りや肉体労働を中心とした業務には就けない場合
事例
営業職から事務職に変更したお客さまの場合、職場復帰していても保障されます。
得意先を訪問する営業職の方が急性心筋梗塞を発症し、約2週間の入院と、その後2週間のリハビリを経て職場復帰しましたが、医師の指示でデスクワーク中心の事務職に変わりました。
仕事に戻れるまでわずか1ヶ月でしたが、発症から60日を経過した時点でも得意先訪問ができない等の制限を必要としたため、ローンの残高相当額を診断給付金としてお支払いしました。
POINT
「仕事が全くできない状態でないと支払われない?」と誤解されるケースが多いですが、 職場復帰をしていたとしても、条件に該当すればローン残高が保障されます。
※保険金・診断給付金などのお支払いには、制限条件がございます。
お申し込みにあたっては保険金などのお支払い事由や支払われない場合などの保障内容の詳細について被保険者のしおり記載の「契約概要」「注意喚起情報」をお客さまにお読みいただくことが必要です。
提供:カーディフ損害保険株式会社