【2024年最新版】不動産会社向け|営業代行サービスおすすめ10選

投稿日 : 2023年04月17日/更新日 : 2024年01月29日

不動産の営業をするセールスマン

営業の世界ではさまざまな業務がアウトソーシングされつつあり、不動産業界も例外ではありません。

不動産営業をアウトソーシングすることで「人材不足が解消する」「業務効率化ができる」などのメリットがあり、企業は限られたリソースを営業以外に向けることが可能になります。

本記事では不動産営業を外部からサポートしてくれる「営業代行サービス」について、2024年におすすめのサービスを10社紹介します。

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不動産会社におすすめしたい営業代行サービス10選

営業代行を行っている会社は、たくさんありますが、今回は数ある中でも、特におすすめできる不動産業界向け営業代行サービスを10社紹介します。

それぞれの特徴や強み、費用などについても解説していくので、検討する際の参考にしてくださいね。

1.インプレックス アンド カンパニー株式会社

インプレックス&カンパニー

おすすめ不動産営業代行サービス1社目は「インプレックス アンド カンパニー株式会社」です。

インプレックス アンド カンパニー株式会社は、営業アウトソーシング・コンサルティングを請け負う会社です。

各業界に精通した専属チーム(例えば不動産業界チーム)を編成し、営業代行をしたり、その他サービスも用いて企業の営業課題についてワンストップで解決できることを打ち出しています。

インタビューやロールプレイングを通して多面的な営業組織診断を実施してくれるため、営業全般に悩みを抱えている企業に向いているでしょう。

サービス名
URL https://www.imprexc.jp/
運営会社 インプレックス アンド カンパニー株式会社
サービス内容 ハンズオン型による営業課題のワンストップ解決
費用 固定報酬 要問合せ

2.一括査定初期対応コールセンター|ミカタ株式会社

ミカタ株式会社

おすすめ不動産営業代行サービス2社目は「ミカタ株式会社」です。

ミカタ株式会社の一括査定初期対応コールセンターは、一括査定からの反響にコールをして訪問査定に繋げるサービスです。

一括査定の初期対応を外注化することで業務の効率化が実現し、営業担当が別の案件に集中できます。一括査定反響に対しすぐに電話対応することで、通電率は安定して約8割を実現している点が特長です。

つながらなければ1日2回×7日(計14回)まで架電してくれます。

サービス名 一括査定初期対応コールセンター
URL https://store.f-mikata.jp/shoki-call-center/
運営会社 ミカタ株式会社
サービス内容 最大14回の架電による営業代行
費用 初期費用:あり

月額課金:50,000円~
(※定休日プランは30,000円~)

3.株式会社ヒューマン・ライジン

ヒューマンライジン

おすすめ不動産営業代行サービス3社目は「株式会社ヒューマン・ライジン」です。

ヒューマン・ライジンは、不動産業界にも強みを持った営業代行サービスです。「ゼロクレ」という賃貸契約時の初期費用がクレジットカードで支払える不動産向けクレジット決済サービスも行っています。

テレアポ獲得に特化したスタッフによる、獲得効率を極めた「売れる」テレマーケティングを実施しており、売上アップのための営業を強力に支援してくれます。

さらに、電話対応の「ミステリーコール」も実施。顧客満足度向上に必要なお客さま目線での電話応対調査・品質チェックなどを行ってくれます。

サービス名
URL https://h-raizin.co.jp/
運営会社 株式会社ヒューマン・ライジン
サービス内容 テレマーケティング・クレジット決済サービス
費用 固定報酬 要問合せ

4.HOTLEAD|homie株式会社

homie

おすすめ不動産営業代行サービス4社目は「homie株式会社」です。

homie株式会社のHOTLEADは、不動産の資料請求をしたお客様の「一次対応」を提供するサービスです。

資料請求後は90秒以内に「SMS」「電話」「メール」などで即時対応してもらえるため、自社の営業社員が多忙であっても、お客様の温度感の高いうちにアプローチできます。

アポイントが決まれば専用ツールからすみやかに通知されるため、詳細な顧客情報や当日の案内内容を即座に確認することが可能です。

サービス名 HOTLEAD
URL https://homie.co.jp/hotlead/
運営会社 homie株式会社
サービス内容 資料請求後から90秒以内の架電対応
費用 要問合せ

5.トラスティーパートナーズ株式会社

トラスティパートナーズ

おすすめ不動産営業代行サービス5社目は「トラスティーパートナーズ株式会社」です。

トラスティーパートナーズは不動産投資サービス提供会社です。営業代行も提供しており、代理店に対しての営業支援として、販売方法のノウハウ提供も行っています。

代理店に対しての営業支援のほか、運営管理の代行や賃貸売買の仲介業を行っているプロパティマネジメントなど、その業務内容は多岐にわたります。

サービス名
URL https://trusty-partners.co.jp/
運営会社 トラスティーパートナーズ株式会社
サービス内容 販売代理店への営業支援他
費用 固定報酬のみ 要問合せ

6.完全成果アポインター|株式会社完全成果報酬

完全成果報酬

おすすめ不動産営業代行サービス5社目は「株式会社完全成果報酬」です。

完全成果報酬は社名のとおり、アポイントの取れた分に関してのみ費用がかかる「完全成果型」のプランを提供するテレアポ代行会社です。

テレアポ代行サービス「完全成果アポインター」、訪問営業代行サービス「完全成果クローザー」の2つのサービスを提供しています。

新規顧客の開拓から新規事業の立ち上げまで、豊富な経験とノウハウを持っており、テレアポ精度の向上に期待できます。

完全な成果報酬制なので余計な固定費が発生せず、アウトソーシング費用を削減したい企業に向いています。

サービス名 完全成果アポインター
URL https://www.kanzenseika.jp/
運営会社 株式会社完全成果報酬
サービス内容 完全成果型のテレアポ代行
費用 1アポ 15,000円〜

7.次世代型営業代行|ルーツアウェイク株式会社

おすすめ不動産営業代行サービス7社目は「ルーツアウェイク株式会社」です。

ルーツアウェイク株式会社は、初期費用、月額費用、アポイントからの成約手数料が無料で利用できる営業代行サービスです。

営業代行で得た商談へ1件訪問する際に料金を支払うスタイルなので、無駄なコストが発生しにくくなっています。

サービス名  ―
URL https://roots-awake.com/
運営会社 ルーツアウェイク株式会社
サービス内容 初期費用・月額費用無料の営業代行
費用 1件10,000円〜※完全成果報酬

8.営業代行|株式会社canterista

canterista

おすすめ不動産営業代行サービス8社目は「株式会社canterista」です。

株式会社canteristaの新規開拓営業代行サービスは、「成果報酬」「固定報酬」「半成果半固定」などプロジェクトに合った報酬プランの提案が受けられるサービスです。

最初に対応エリア等をマーケティングして戦略立案したうえで、これまでの営業代行経験を存分に活かして営業成功に導いてくれます。

東京、千葉、埼玉、神奈川、名古屋、大阪、京都をはじめとした全国に活動拠点があり、代行実績も不動産以外にIT、小売り、通信、広告など多岐にわたります。

サービス名 新規開拓営業支援サービス
URL https://canterista.jp/service/
運営会社 株式会社canterista
サービス内容 報酬に関してさまざまな提案が受けられる営業代行
費用 応相談

9.テレアポ代行|株式会社ambient

ambient

おすすめ不動産営業代行サービス9社目は「株式会社ambient」です。

株式会社ambientのテレアポ代行は高確率で受注につながる、法人向けテレアポ代行会社です。契約前月比421%アップなど、多数の実績を揃えています。

メガバンクでも使用されている最新のコールシステム「CTIシステム」を導入している点が特長です。

担当者が不在だった場合でも自動的に設定時間に再架電を行うため、コール数の上昇に加えて架電の取りこぼしを防ぐことができます。

サービス名 テレアポ代行
URL http://ambient-co.jp/
運営会社 株式会社ambient
サービス内容 最新のコールシステムによるテレアポ代行
費用 1件(3コール)250円~

10.アポハンター|アズ株式会社

アズ

おすすめ不動産営業代行サービス10社目は「アズ株式会社」です。

アズ株式会社のアポハンターはテレアポによってアポイントを獲得する、完全成果報酬型の営業代行システムです。営業代行実績は1,800社以上と、数々の実績を誇ります。

新規アポ・既存顧客フォローだけでなく、過去顧客の掘り起こしも対応している点がメリットです。

営業代行ではテレマーケティング情報や専用のセールストークを自社と共有できるほか、活動結果を分析して翌月の活動戦略を提案してもらうサービスも定評があります。

サービス名 アポハンター
URL https://asz-park.com/service/apohunter
運営会社 アズ株式会社
サービス内容 完全成果報酬型の営業代行システム
費用 応相談

営業代行の会社選びで失敗しないためのポイント

選び方

おすすめの営業代行を10社紹介しましたが、1社に絞り込むのは非常に大変な作業です。

ここでは、営業代行選びを失敗しないためのコツとして、以下のポイントを紹介します。

  • 過去の実績を確認
  • 依頼できる業務内容を確認する

過去の実績を確認

不動産の営業代行を選ぶうえで、過去の支援実績は非常に重要です。

ほかの業界の営業代行で実績を残しているとしても、不動産業界での実績に乏しいと成果は期待できないでしょう。

会社のホームページで実績が公表されていればチェックするのは大前提で、担当者に電話で直接聞いてみることも重要です。

依頼できる業務内容を確認する

不動産の営業代行サービスを選ぶ際は料金体系だけでなく、「どこまでの業務を代行してくれるのか」も確認するべき重要な内容です。

  • A社はアポ獲得の支援に加えて、クロージングまで代行してくれる
  • B社はアポ獲得支援まで

上記のようにサービス内容に違いがあれば、料金体系が異なるのも当然です。

自社に合った営業代行を選ぶなら、「どのリソースが足りないのか」を分析しましょう。

クロージングのリソースが不足しているならA社に依頼するべきですし、アポ獲得さえできればクロージングは自社で行えるならB社に依頼すればコストカットにつながります。

まとめ

不動産業界に限らず、営業は企業活動のコアともいえる重要な部分です。

「アポ取りまでは外注する」「クロージングまで依頼する」など、会社のリソースによって上手に代行サービスを利用することで、効率的な業務が実現します。

人材不足や業務効率に課題を持っている企業の担当者はぜひ、営業代行を検討してみてください。

この記事の監修者
小林 紀雄
住宅ローンの窓口株式会社代表取締役・iYell株式会社取締役兼執行役員
2008年にハウスメーカーに入社し営業に従事。2010年からSBIモーゲージ株式会社(現アルヒ株式会社)に入社し、累計1,500件以上の融資実績を残し、複数の支店の支店長としてマネジメントを歴任。2016年にiYell株式会社を共同創業し、採用や住宅ローン事業開発を主導。2020年に取締役に就任し、住宅ローンテック事業の事業責任者としてクラウド型住宅ローン業務支援システム「いえーる ダンドリ」を推進し事業成長に寄与。
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