団信に特約は必要?疾病保障付き団信の保障内容をまとめて理解
【PR】投稿日 : 2026年04月17日

前回の記事では、団体信用生命保険(通称:団信)」の仕組みや種類など、基本的なポイントをおさらいしました。団信には、死亡・高度障害だけでなくがんなどの病気のリスクにそなえるための特約もあります。しかし、金融機関により取り扱うプランが異なるため、違いがわかりづらいという声も少なくありません。
そこで今回は、代表的な「疾病保障付き団信」について、わかりやすく整理してご紹介します。
そこで今回は、代表的な「疾病保障付き団信」について、わかりやすく整理してご紹介します。
Table of Contents
主な疾病保障付き団信
団信の特約は金融機関によって名称や細かな条件が異なりますが、以下のとおり対象となる疾病で分類できます。
- がん保障特約付き団信(がん団信)
- 3疾病保障特約付き団信
- 8疾病保障特約付き団信

団信はローン契約者の保険料負担はありませんが、疾病保障特約付き団信の場合、住宅ローンの金利に上乗せが発生することがあります。保障が充実するほど上乗せ金利が高くなる傾向があるため、どのような保障内容か把握したうえで、ローン契約者の年齢・家族構成などをふまえ必要な保障を判断することが大切です。
それではそれぞれの詳しい保障内容をみていきましょう。
それではそれぞれの詳しい保障内容をみていきましょう。
疾病保障付き団信の保障内容
がん保障特約付き団信
死亡・高度障害に加え、保険会社が定めるがんと診断確定されたときに、住宅ローン残高が保障される団信です。

がん罹患による家計への影響は、治療費の負担だけとは限りません。長引く療養や治療のため、これまでと同じ働き方ができなくなる可能性も考えておきたいリスクです。実際、がんと診断された方の7割以上が離職もしくは休業したというデータがあります。

出典:国立がん研究センター厚生労働省委託事業「患者体験調査報告書令和5年度調査(最終版)」よりカーディフ損害保険株式会社にて算出
がん保障付き団信に加入していれば、ローン返済の負担がなくなるため、大切なご自宅は守られますし、安心して治療に専念することが可能となります。
3疾病保障付き団信
がんに加えて、急性心筋梗塞・脳卒中が対象となる団信です。

がんとともに、日本人の死因で多いのが、心筋梗塞を含む心疾患・脳卒中を含む脳血管疾患です。3疾病*の合計は、日本人の死因の約半数を占めます(老衰除く)(※)。
急性心筋梗塞は入院・手術後も後遺症が残り治療が長引く可能性が、脳卒中は入院が長期化する可能性があり、ガンと同様、治療費の負担に加え、収入の減少が家計に重くのしかかるリスクになります。
急性心筋梗塞は入院・手術後も後遺症が残り治療が長引く可能性が、脳卒中は入院が長期化する可能性があり、ガンと同様、治療費の負担に加え、収入の減少が家計に重くのしかかるリスクになります。
*3疾病は保険会社が保障対象としている疾病と全く同一ではありません
※ 「令和6年(2024) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」よりP46「第10表 主な死因の死亡数・死亡率(人口10万対),都道府県(特別区-指定都市再掲)別」(厚生労働省)を参照
※ 「令和6年(2024) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」よりP46「第10表 主な死因の死亡数・死亡率(人口10万対),都道府県(特別区-指定都市再掲)別」(厚生労働省)を参照
8疾病保障付き団信
3疾病に加えて、「高血圧症」「糖尿病」「慢性腎不全」「肝硬変」「慢性膵(すい)炎」といった5つの重度慢性疾患も保障対象となる団信です。

5つの重度慢性疾患はただちに命に関わるケースは少ないものの、治療が長期化しやすいのが特徴です。また重症化すると働くことが難しくなることが懸念されます。
8疾病保障付き団信は、重篤な症状を引き起こす疾病と長期化する疾病を幅広くカバーできる保障といえるでしょう。
8疾病保障付き団信は、重篤な症状を引き起こす疾病と長期化する疾病を幅広くカバーできる保障といえるでしょう。
新しい団信
共働きの増加や住宅価格の高騰により、夫婦でペアローンを組む選択は一般的になりました。しかし、従来の契約では片方に万一のことがあっても、もう一方のローン返済は残ります。一人での家事・育児に加え、返済のために働き方をセーブできなくなるなど、残された方への負担が大きくなります。こうしたペアローン特有の不安を解消する新しい団信が登場しました。

ペアのいずれかが死亡・高度障害状態となったとき、お二人両方の住宅ローン残高を保障するため、いざという時にも安心です。
よくある誤解
Q.特約が多いほど安心?
A.保障が手厚くなると、上乗せ金利が高くなる傾向があります。大切なのは、ローン契約者の健康状態・家族構成・働き方に合った保障を選ぶことです。
A.保障が手厚くなると、上乗せ金利が高くなる傾向があります。大切なのは、ローン契約者の健康状態・家族構成・働き方に合った保障を選ぶことです。
Q. がん保険に入っているから特約付き団信はいらないですよね?
A. 一般的ながん保険は治療費や入院費をカバーする目的であるのに対し、団信の保障目的は住宅ローン残高で、保険のタイプが大きく異なります。がんの治療や療養により収入が減少した場合は住宅ローンの支払いを続けることは家計に大きな負担となりますので、そのリスクに備える必要性をふまえて検討することが必要です。
A. 一般的ながん保険は治療費や入院費をカバーする目的であるのに対し、団信の保障目的は住宅ローン残高で、保険のタイプが大きく異なります。がんの治療や療養により収入が減少した場合は住宅ローンの支払いを続けることは家計に大きな負担となりますので、そのリスクに備える必要性をふまえて検討することが必要です。
Q.住宅ローン契約時は若くて健康だから、中途加入するほうが得?
A.団信の特約は、基本的に後付けができません。住宅ローンご契約時しか加入できないからこそしっかりと検討することが大切です。
A.団信の特約は、基本的に後付けができません。住宅ローンご契約時しか加入できないからこそしっかりと検討することが大切です。
まとめ
今回ご紹介した以外にも、団信には様々な種類があり、「ペアローン連生団信」のように、時代の変化にあわせて新しい商品も登場しています。
さらに、金融機関ごとに取り扱いプランが異なるため、すべての違いを細かく把握するのは容易ではありません。
だからこそ、まずは代表的な特約の仕組みを大きな分類で理解しておくことが比較する時の大きな助けとなります。団信やその特約への理解を深めるため、ぜひこの記事をご活用ください。
さらに、金融機関ごとに取り扱いプランが異なるため、すべての違いを細かく把握するのは容易ではありません。
だからこそ、まずは代表的な特約の仕組みを大きな分類で理解しておくことが比較する時の大きな助けとなります。団信やその特約への理解を深めるため、ぜひこの記事をご活用ください。
提供:カーディフ生命保険株式会社・カーディフ損害保険株式会社
M0000OW9151(2026.04)
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