【補助金速報6月】みらいエコ住宅2026事業『予算に対する申請額の割合』24%到達
投稿日 : 2026年06月01日

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて住宅の省エネ化を強力に進めるため、国土交通省・経済産業省・環境省が連携して実施する「みらいエコ住宅2026事業」。2月に公式サイトがオープンし、3月31日からは新築(GX志向型住宅/長期優良住宅・ZEH水準住宅)の第1期が交付申請の受け付けが開始されています。
2025年に実施されていた「子育てグリーン住宅支援事業」では2025年5月14日に第1期の受け付けを開始。2025年7月1日に第3期の受け付けが始まると、申請額は右肩上がりに上昇し2025年7月22日には予算上限額に到達し受付が終了となりました。
本記事では、「みらいエコ住宅2026事業」の現在の申請額状況を速報としてお届けします。
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「みらいエコ住宅2026事業」とは
2050年カーボンニュートラル実現を目指し、住宅の省エネ化を支援する3省連携の補助制度です。耐久性と省エネ性能の高い良質な住宅の普及促進を目的とし、新築では「GX志向型」「長期優良」「ZEH水準」が、既存住宅では省エネ改修を必須とするリフォームが支援対象となっています。
新築住宅補助金のスケジュール
新築住宅では「GX志向型住宅」とその他の住宅「長期優良住宅・ZEH水準住宅」で予算が分かれています。
GX志向型住宅(注文住宅)
- 第1期(2026年3月31日〜5月12日)
- 予算額200億円(全体の約26%)を上限
- 第2期(2026年5月13日〜12月31日)
- 第1期と合わせて、予算額750億円(全体の100%)を上限
長期優良住宅・ZEH水準住宅(注文住宅)
- 第1期(2026年3月31日〜5月12日)
- 予算額400億円(全体の約27%)を上限
- 第2期(2026年5月13日〜12月31日)
- 第1期と合わせて、予算額1,450億円(全体の100%)を上限
どちらも上限に達し次第、交付申請(予約を含む)の受付を終了します。
なお、「新築分譲住宅の購入」と「賃貸住宅の新築」の申請受付は以下の日取りと公表されています。
なお、「新築分譲住宅の購入」と「賃貸住宅の新築」の申請受付は以下の日取りと公表されています。
- 新築分譲住宅の購入:2026年5月13日
- 賃貸住宅の新築 :2026年5月13日
2026年5月29日時点「補助金申請額の割合」
GX志向型住宅
2026年3月31日開始の第1期が終了し、現在第2期の受付期間となっています。約2ヶ月の経過時点で24%まで達しています。
昨年の「子育てグリーン住宅支援事業2025」はどのような進捗だったのか確認してみましょう。
■子育てグリーン住宅支援事業2025
「予算に対する補助金申請額の割合の推移(GX志向型住宅)」
「予算に対する補助金申請額の割合の推移(GX志向型住宅)」
昨年のデータを見ると、6月30日時点の申請率はまだ36%でした。しかし、そこから一気に申請が加速し、7月22日には上限に達しています。たったの22日間で64%の枠が埋まってしまったのです。
今年も同じような動き方をすると予想するなら、勝負は6月以降です。一気に枠が埋まっていく可能性が非常に高いため、「まだ大丈夫」と思っていると間に合わないかもしれません。補助金の利用を少しでも検討しているなら、一刻も早く動き出しましょう。
長期優良住宅・ZEH水準住宅
2026年5月29日時点で予算に対する申請額が6%に達しています。
■子育てグリーン住宅支援事業2025
「予算に対する補助金申請額の割合の推移(長期優良住宅・ZEH水準住宅)」
「予算に対する補助金申請額の割合の推移(長期優良住宅・ZEH水準住宅)」
昨年度は約1ヶ月半経過時点で7%。本年度は約2ヶ月時点で6%なので、昨年度に比べて進捗ペースがやや遅れている状況です。昨年の傾向からみても、申請枠は緩やかに埋まっていくものと思われますが、後半に向けて申請が急増する可能性も否定できないため、今後の急な動きに備え、引き続き動向を注視していく必要があります。
リフォーム
2026年3月10日から事業者登録は開始されていますが、まだ交付申請の受け付けは開始されていません。
まとめ
「みらいエコ住宅2026事業」の申請がスタートし、2026年5月29日時点の進捗率が発表されました。
- GX志向型住宅:約2ヶ月で24%に到達。昨年度は7月に入った途端、わずか22日間で64%の枠が埋まり予算上限に達したため、今年も6月以降の急加速に厳重な警戒が必要です。
- 長期優良・ZEH水準住宅:現在は6%と、昨年度に比べやや緩やかなペースで推移していますが、後半に向けて申請が混み合う可能性もあります。
新築分譲や賃貸の受付も5月13日から始まっており、ここからのスピード勝負は必至です。補助金の利用を検討している方は、乗り遅れないよう一刻も早く動き出しましょう。
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