【2025年最新版】不動産会社向け|営業代行サービスおすすめ10選
更新日 : 2025年09月29日

営業の世界ではさまざまな業務がアウトソーシングされつつあり、不動産業界も例外ではありません。
不動産営業をアウトソーシングすることで「人材不足が解消する」「業務効率化ができる」などのメリットがあり、企業は限られたリソースを営業以外に向けることが可能になります。
本記事では不動産営業を外部からサポートしてくれる「営業代行サービス」について、2025年におすすめのサービスを10社紹介します。
Table of Contents
不動産会社におすすめしたい営業代行サービス10選

営業代行を行っている会社は、たくさんありますが、今回は数ある中でも、特におすすめできる不動産業界向け営業代行サービスを10社紹介します。
それぞれの特徴や強み、費用などについても解説していくので、検討する際の参考にしてください。
1.インプレックス アンド カンパニー株式会社

おすすめ不動産営業代行サービス1社目は「インプレックス アンド カンパニー株式会社」です。
インプレックス アンド カンパニー株式会社は、営業アウトソーシング・コンサルティングを請け負う会社です。
各業界に精通した専属チーム(例えば不動産業界チーム)を編成し、営業代行をしたり、その他サービスも用いて企業の営業課題についてワンストップで解決できることを打ち出しています。
インタビューやロールプレイングを通して多面的な営業組織診断を実施してくれるため、営業全般に悩みを抱えている企業に向いているでしょう。
| サービス名 | 複数あり |
|---|---|
| URL | https://www.imprexc.jp/ |
| 運営会社 | インプレックス アンド カンパニー株式会社 |
| サービス内容 | マネジメントや営業代行、人材の育成など様々な業界の営業活動に関する支援を行う。 ハンズオン型による営業課題のワンストップで解決。 |
| 費用 | 要問合せ |
2.一括査定初期対応コールセンター|ミカタ株式会社

おすすめ不動産営業代行サービス2社目は「ミカタ株式会社」です。
ミカタ株式会社の一括査定初期対応コールセンターは、一括査定からの反響にコールをして訪問査定に繋げるサービスです。
一括査定の初期対応を外注化することで業務の効率化が実現し、営業担当が別の案件に集中できます。一括査定反響に対し平均2〜3分以内に即架電をする初動スピードの速さが特徴です。
初回架電で繋がらない場合は、毎日2回×約3日間(計6回)架電してくれます。
| サービス名 | 一括査定初期対応コールセンター |
|---|---|
| URL | https://store.f-mikata.jp/shoki-call-center-buy/ |
| 運営会社 | ミカタ株式会社 |
| サービス内容 | 全国月4,000件以上の案件に対応している一括査定サイト特化の売主専用テレアポ代行サービス。 |
| 費用 | 初期費用:あり 月額課金:30,000円~ |
3.株式会社ヒューマン・ライジン

おすすめ不動産営業代行サービス3社目は「株式会社ヒューマン・ライジン」です。
ヒューマン・ライジンは、不動産業界にも強みを持った営業代行サービスです。「ゼロクレ」という賃貸契約時の初期費用がクレジットカードで支払える不動産向けクレジット決済サービスも行っています。
テレアポ獲得に特化したスタッフによる、獲得効率を極めた「売れる」テレマーケティングを実施しており、売上アップのための営業を強力に支援してくれます。
さらに、電話対応の「ミステリーコール」も実施。顧客満足度向上に必要なお客さま目線での電話応対調査・品質チェックなどを行ってくれます。
| サービス名 | 株式会社ヒューマン・ライジン |
|---|---|
| URL | https://h-raizin.co.jp/call/index.php |
| 運営会社 | 株式会社ヒューマン・ライジン |
| サービス内容 | インバウンド・アウトバウンド両方に対応したテレマーケティング事業。小ロットでも契約が可能。 |
| 費用 | 要問合せ |
4.HOTLEAD|homie株式会社

おすすめ不動産営業代行サービス4社目は「homie株式会社」です。
homie株式会社のHOTLEADは、不動産の資料請求をしたお客様の「反響対応」を提供するサービスです。
反響には90秒以内の架電で即時対応してもらえるため、自社の営業社員が多忙であっても、お客様の温度感の高いうちにアプローチできます。
アポイントが決まれば専用ツールからすみやかに通知されるため、詳細な顧客情報や当日の案内内容を即座に確認することが可能です。
| サービス名 | HOTLEAD |
|---|---|
| URL | https://homie.co.jp/hotlead/ |
| 運営会社 | homie株式会社 |
| サービス内容 | 不動産注文・購入・売却・賃貸領域に対応した反響架電。最適なタイミングで最大10回まで再架電。 |
| 費用 | 要問合せ |
5.トラスティーパートナーズ株式会社

おすすめ不動産営業代行サービス5社目は「トラスティーパートナーズ株式会社」です。
トラスティーパートナーズは不動産投資サービス提供会社です。営業代行も提供しており、代理店に対しての営業支援として、販売方法のノウハウ提供も行っています。
代理店に対しての営業支援のほか、運営管理の代行や賃貸売買の仲介業を行っているプロパティマネジメントなど、その業務内容は多岐にわたります。
| サービス名 | トラスティーパートナーズ株式会社 |
|---|---|
| URL | https://trusty-partners.co.jp/ |
| 運営会社 | トラスティーパートナーズ株式会社 |
| サービス内容 | 運営管理の代行や賃貸売買の仲介業(建物の維持、管理、入居者の誘致、契約、賃料、共益費などの請求・回収、トラブル時の対応など)を行う。 |
| 費用 | 要問合せ |
6.完全成果アポインター|株式会社完全成果報酬

おすすめ不動産営業代行サービス5社目は「株式会社完全成果報酬」です。
完全成果報酬は社名のとおり、アポイントの取れた分に関してのみ費用がかかる「完全成果型」のプランを提供するテレアポ代行会社です。
テレアポ代行サービス「完全成果アポインター」、訪問営業代行サービス「完全成果クローザー」、新規事業、新規プロジェクトの立ち上げを行う「完全成果プロデューサー」の3つのサービスを提供しています。
新規顧客の開拓から新規事業の立ち上げまで、豊富な経験とノウハウを持っており、テレアポ精度の向上に期待できます。
完全な成果報酬制なので余計な固定費が発生せず、アウトソーシング費用を削減したい企業に向いています。
| サービス名 | 完全成果アポインター 完全成果クローザー 完全成果プロデューサー |
|---|---|
| URL | https://www.kanzenseika.jp/ |
| 運営会社 | 株式会社完全成果報酬 |
| サービス内容 | 成果報酬型のアポイント獲得代行(営業コールセンター)、訪問営業代行。新規事業、新規プロジェクトの立ち上げ。 |
| 費用 | 完全成果アポインター / アポ1件:15,000円~ 完全成果クローザー / 訪問1件:15,000円~ 完全成果プロデューサー : 要問合せ |
7.次世代型営業代行|ルーツアウェイク株式会社

おすすめ不動産営業代行サービス7社目は「ルーツアウェイク株式会社」です。
ルーツアウェイク株式会社が保有している顧客リストへ架電営業を行っています。初期費用、月額費用、アポイントからの成約手数料が無料で利用できる成果報酬型の架電営業代行サービスです。
新規アポイントが確定したときのみ費用が生じる仕組みのため、無駄なコストが発生しにくくなっています。
| サービス名 | ルーツアウェイク株式会社 |
|---|---|
| URL | https://roots-awake.com/ |
| 運営会社 | ルーツアウェイク株式会社 |
| サービス内容 | 自社保有顧客リストへ架電営業を行い新規アポイントを行うサービス。 |
| 費用 | アポ1件:10,000円〜 |
8.営業代行|株式会社canterista

おすすめ不動産営業代行サービス8社目は「株式会社canterista」です。
株式会社canteristaの新規開拓営業代行サービスは、「成果報酬」「固定報酬」「半成果半固定」などプロジェクトに合った報酬プランの提案が受けられるサービスです。
最初に対応エリア等をマーケティングして戦略立案したうえで、これまでの営業代行経験を存分に活かして営業成功に導いてくれます。
東京、千葉、埼玉、神奈川、名古屋、大阪、京都をはじめとした全国に活動拠点があり、代行実績も不動産以外にIT、小売り、通信、広告など多岐にわたります。
| サービス名 | 新規開拓営業支援サービス |
|---|---|
| URL | https://canterista.jp/service/ |
| 運営会社 | 株式会社canterista |
| サービス内容 | 新規開拓営業支援・訪問営業代行・営業コールセンター・テストマーケティングなど幅広いサービスを展開。テストマーケティング |
| 費用 | 要問合せ |
9.テレアポ代行|株式会社ambient

おすすめ不動産営業代行サービス9社目は「株式会社ambient」です。
株式会社ambientのテレアポ代行は高確率で受注につながる、法人向けテレアポ代行会社です。契約前月比421%アップなど、多数の実績を揃えています。
メガバンクでも使用されている最新のコールシステム「CTIシステム」を導入している点が特長です。
担当者が不在だった場合でも自動的に設定時間に再架電を行うため、コール数の上昇に加えて架電の取りこぼしを防ぐことができます。
| サービス名 | アンビエント |
|---|---|
| URL | http://ambient-co.jp/ |
| 運営会社 | 株式会社ambient |
| サービス内容 | 契約期間の縛りなく、要望のペースにあわせてテレアポ代行を行いアポを獲得。 |
| 費用 | 1件(3コール)250円~ |
10.アポハンター|アズ株式会社

おすすめ不動産営業代行サービス10社目は「アズ株式会社」です。
アズ株式会社のアポハンターはテレアポによってアポイントを獲得する、完全成果報酬型の営業代行システムです。営業代行実績は1,800社以上と、数々の実績を誇ります。
新規アポ・既存顧客フォローだけでなく、過去顧客の掘り起こしも対応している点がメリットです。
営業代行ではテレマーケティング情報や専用のセールストークを自社と共有できるほか、活動結果を分析して翌月の活動戦略を提案してもらうサービスも定評があります。
| サービス名 | アポハンター |
|---|---|
| URL | https://asz-park.com/service/apohunter |
| 運営会社 | アズ株式会社 |
| サービス内容 | 新規アポ獲得・既存顧客フォロー・過去顧客掘り起こしなど特殊な人事制度と教育コンテンツを活用することで徹底的に生産性を高めたテレアポ代行サービス。 |
| 費用 | 要問合せ |
営業代行の会社選びで失敗しないためのポイント

おすすめの営業代行を10社紹介しましたが、1社に絞り込むのは非常に大変な作業です。
ここでは、営業代行選びを失敗しないためのコツとして、以下のポイントを紹介します。
- 過去の実績を確認
- 依頼できる業務内容を確認する
過去の実績を確認
不動産の営業代行を選ぶうえで、過去の支援実績は非常に重要です。
ほかの業界の営業代行で実績を残しているとしても、不動産業界での実績に乏しいと成果は期待できないでしょう。
会社のホームページで実績が公表されていればチェックするのは大前提で、担当者に電話で直接聞いてみることも重要です。
依頼できる業務内容を確認する
不動産の営業代行サービスを選ぶ際は料金体系だけでなく、「どこまでの業務を代行してくれるのか」も確認するべき重要な内容です。
- A社はアポ獲得の支援に加えて、クロージングまで代行してくれる
- B社はアポ獲得支援まで
上記のようにサービス内容に違いがあれば、料金体系が異なるのも当然です。
自社に合った営業代行を選ぶなら、「どのリソースが足りないのか」を分析しましょう。
クロージングのリソースが不足しているならA社に依頼するべきですし、アポ獲得さえできればクロージングは自社で行えるならB社に依頼すればコストカットにつながります。
まとめ
不動産業界に限らず、営業は企業活動のコアともいえる重要な部分です。
「アポ取りまでは外注する」「クロージングまで依頼する」など、会社のリソースによって上手に代行サービスを利用することで、効率的な業務が実現します。
人材不足や業務効率に課題を持っている企業の担当者はぜひ、営業代行を検討してみてください。

この記事の監修者
小林 紀雄
住宅ローンの窓口株式会社代表取締役・iYell株式会社取締役兼執行役員
2008年にハウスメーカーに入社し営業に従事。2010年からSBIモーゲージ株式会社(現アルヒ株式会社)に入社し、累計1,500件以上の融資実績を残し、複数の支店の支店長としてマネジメントを歴任。2016年にiYell株式会社を共同創業し、採用や住宅ローン事業開発を主導。2020年に取締役に就任し、住宅ローンテック事業の事業責任者としてクラウド型住宅ローン業務支援システム「いえーる ダンドリ」を推進し事業成長に寄与。


















