【2025年】不動産一括査定のおすすめランキング!27サイトを徹底比較

更新日 : 2025年01月22日

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

あなたの家や土地を売りたい・価格がどれくらいになっているか知りたいと思い、不動産一括査定サイトを検討している人も多いでしょう。

“とても”多くの人が利用している、不動産一括査定サイト、あなたの選択は正しいと言えます。

これだけ利用される理由は至ってシンプルで、複数の査定を比較することで、あなたの不動産にぴったりな不動産会社が見つかる・相場がわかるからです。

筆者も実際にやってみたところ、4社から査定をもらえ相場や最高額を把握できました。

ちなみに利用者176人向けに行った独自の調査(クラウドワークスにおけるオンライン調査とアンケート入力依頼))では、約半数の人が、想像よりも高く売れた・高い査定額だったと言っています。

そんな不動産一括査定サイト。

2025年1月時点で、20サイト以上もあり、どれを選んでいいかわからないですよね…

調査を深くみてみると、サイト選びで損をしている人が多くいました。

2つの損
  1. “信頼できる”サイトを使えてない
  2. “自分にとって最適なサイト”を使えてない

8割の人が信頼できるサイトを選んでいるものの、最適なサイトを選べてるのが全体の3割ほどでした。

不動産一括査定サイトを利用すれば、高く売れる可能性がグッとあがります。

ただ、20サイト以上もあるなか、

信頼できるサイト“はもちろん”あなたにとって最適なサイト“を選ぶのは難しいことです。

この記事を読むことで、あなたにとって最適なサイトが選べれるようになり、最終的には納得する不動産売却ができることをお約束します。

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Table of Contents

不動産一括査定サイトとは?なぜ無料で使える?

不動産一括査定サイトは、あなたに適切な不動産会社を探してくれるサービスです。

そんな不動産一括査定サイトは無料です。

無料で使えるには理由があり、不動産一括査定サイトは広告料・紹介料を不動産会社からもらっているからです。

どこからお金をもらっているか
×:サイト利用者(不動産の売主)からお金をもらう
○:不動産会社からお金をもらう

あなたを含め、不動産一括査定サイトを利用する人は、不動産を売る可能性がある人です。

そんなあなたを、不動産を買いたい人と繋げてもらえる仲介手数料で儲けるのが不動産会社です。

不動産一括査定サイトの利用者は「売るかもしれない人」なので、不動産会社にとってみれば、お金を払ってでも欲しいというわけです。

不動産一括査定サイトのメリット・デメリット

不動産一括査定サイトは下記3つのメリットと2つのデメリットがあります。

特にデメリットはしっかり理解したうえで利用するようにしましょう。

不動産一括査定サイトの2つのデメリット

不動産一括査定サイトの2つのデメリット
1:人口の少ないエリアでは査定してもらえない場合がある
2:しつこい電話が来る可能性がある

ではそれぞれの詳細を説明していきます。

デメリット1:人口の少ないエリアでは査定してもらえない場合がある

不動産一括査定サイトを利用しても、もちろん全国すべての不動産会社が対象ではありません。

不動産売買を生業をしている会社は日本に10万社以上存在します。

※出典:不動産業統計集

一方で不動産一括査定サイトに参加している不動産会社は多くても2,000〜3,000社程度であることから、不動産一括査定サイト経由で依頼できる不動産会社は一握りであり、地方になると査定できる会社が見つからない場合もあります。

例えば、都心に強い「すまいValue」で岩手県紫波郡紫波町と記入すると、営業エリア外とでます。

対処法としては、地域密着型の不動産会社の提携が多い「スーモ」「HOME4U」「イエウール」を活用しましょう。

デメリット2:しつこい電話がくる可能性がある

あなたの不動産が魅力的なものであればあるほど、しつこい営業電話のくる可能性があります。

理由としては、不動産会社からすると、不動産一括査定サイトで申し込みをした人(あなた)は、同時に他の不動産会社も検討していることがわかり、ライバルにあなたを取られないよう我先に電話するからです。

これは不動産一括査定サイトの構造上仕方ないことですが、ひっきりなしに電話が来るのは避けたいですよね。

対策としては、査定依頼時に「机上査定」を選ぶことで、ある程度のしつこい営業連絡を避けることができます。

筆者のおすすめの使い方として、

  1. 机上査定で相場や、どんな不動産会社が興味をあるかをまず知る
  2. その後に良いと思った複数の不動産会社に訪問査定をお願いする

になるので、まずは机上査定で申し込むのをおすすめしています。

不動産一括査定サイトのデメリットや注意点・トラブルについて、さらに詳しく知りたい方は下記記事をご確認ください。

不動産一括査定サイトのトラブル・デメリットからわかる4つの注意点 

不動産一括査定サイトの3つのメリット

不動産一括査定サイトの3つのメリット
1:複数の不動産会社に査定が”かんたん”にできる
2:あなたにとって最適な会社が見つかる
3:競争原理から不動産会社が真剣になってくれる

ではそれぞれ詳細を説明していきます。

メリット1:複数の不動産会社に査定が”かんたん”にできる

不動産一括査定サイトがあることを当たり前のように考えてしまいますが、仮に不動産一括査定サイトが存在しない場合、一つ一つ自分で不動産会社を見つけ、連絡しなければいけません。

一昔前までは、知人から紹介してもらったり、インターネットやタウンページで調べなければいけませんでした。

また不動産会社によって、受け入れ態勢も異なり、多大な労力と時間がかかります。

ところが不動産一括査定サイトの登場により、1分程度の入力で、複数の不動産会社をマッチングできるようになりました。しかも無料です。

冷静に考えると、利用者にとってとても有益であるサービスなのです。

メリット2:あなたにとって最適な会社が見つかる

不動産会社はそれぞれに得意とする分野が異なります。

不動産一括査定サイトを使うと、あなたの不動産の情報・状態が不動産会社に送られます。

その後、不動産会社側では自社の強みや希望とマッチした場合にのみ査定希望する流れになります。

結果、あなたの不動産にとって最適な不動産会社が見つかりやすくなるのです。

メリット3:競争原理から不動産会社が真剣になってくれる

不動産会社の視点から考えみましょう。

不動産一括査定サイト経由の依頼は「お客さんは他の不動産会社(競合)にも査定依頼している」ことがわかります。

つまり、ライバルに負けて売買契約を結べないと、1円も売上何ならず、さらには不動産一括査定サイトに支払う手数料で赤字にまでなってしまいます。

もちろん本来なら、通常の査定依頼でも一生懸命にならなければいけないですが、

不動産一括査定サイト経由の依頼だと、「競合がいる」「すでに紹介料を払っている」という状況から、不動産会社は一生懸命になる傾向にあります。

不動産一括査定サイトの評判と口コミ

実際に不動産一括査定サイトを実際に利用した176人に独自調査(クラウドワークスにおけるオンライン調査とアンケート入力依頼)を行い評判をチェックしてみました。

公式サイトでは良い口コミばかり抜粋している可能性が高く、当記事では悪い口コミはもちろん、生の声を共有していきます。

利用者のの評判は概ね良好

では最初にサイトを利用して満足したか、不満だったかをみていきます。

ポイントとしては満足以上(非常に満足と満足)が60%以上と過半数を超え不満足は全体の8%という結果になりました。

満足している人は多いもの、不満足の意見も軽視できない」結果です。

ではここから、

  • 満足している人はどんな点に満足しているのか
  • 不満足の人はどんな点に不満なのか

をみていきましょう。

不動産一括査定サイトの良い口コミ

満足度の高かった人(全体の61%)に絞り、どのような内容が多いか見てみました。

良い口コミ:4選
・相場がわかった
・不動産会社を比べることができた
・楽に査定依頼ができた
・高く売れた

結果、不動産一括査定サイトの特徴がはっきり良い口コミに反映されておりました。

それぞれの割合は下記となります。

特に多かったのは、”相場がわかった”・”不動産会社を比べることができた”の2つで全体の7割を占めます。

一方、「“高く売れた”の理由が11%」「高く売れないの?」と疑問を持つ人もいるでしょう。

こちらは、そもそも“実際に売却する人”よりも”まずは相場や候補の不動産会社を知りたい”という人が多いためです。

実際にも満足度の高い人に絞って「想定よりも高い金額で売却できましたか?」という質問に対しては、60%以上の人が”高かった”と答えています。

口コミの傾向に対して、そこまで大きな驚きはありませんでしたが、新たな発見で言うと、

実際に高く売れているにも関わらず、「高く売れた」と答えている割合が低いことから、

「実際に売却する人」よりも「相場や不動産会社を知りたい」を理由に使っている人の方が多いことがわかりました。

もしあなたも「売却までは今は考えられない…」「まずは相場を知りたい…」と思っていても、同じ目的で利用している人は多くいるので安心してください。

不動産一括査定サイトの悪い口コミ

続いては悪い口コミになります。

大前提、満足度の低い人の割合は全体の8%しかおりません。

ですので悪い口コミは一部の意見であることを頭に入れてください。

ただとても大切なことでもあるのでしっかり把握していきましょう。

悪い口コミ:3選
・電話(営業)がしつこい
・紹介される不動産が少ない
・対応が遅い

こちらも不動産一括査定サイトの特徴がはっきり出た結果になりました。

割合としては下記となります。

あなたの不動産の魅力によって悪い口コミの傾向が変わってきます。

まずは”しつこい電話”に関しては、魅力な不動産であればあるほど、電話や営業はしつこくなります。

対処法としては冒頭でも紹介した通り、机上査定にする ことです。

一方、真逆の”紹介される不動産が少ない”や”対応が遅い”に関しては、残念ながら「あなたの不動産が魅力的でない」もしくは「正しい不動産一括査定サイトを選べておらず、あなたに最適な不動産会社に出会えてない」可能性があります。

不動産会社ごとに得意・不得意があります。

そして不動産会社によって対応がまるで異なるので、あなたにとって最適なサイトを活用しましょう。


不動産一括査定サイトの評判や口コミを紹介しました。

口コミにあげられている内容自体は、不動産一括査定サイトの特徴から見るに正直に驚きはありません。

一方、割合ごとに見ると下記のような発見があり、ぜひ参考にしてみてください。

良い口コミ:実際の売却よりも、相場や不動産会社を知ること目的とした利用者が多い

悪い口コミ:あなたの不動産の魅力によって、不動産会社の対応が露骨に変わる

不動産一括査定サイトの口コミ・評判について、さらに詳しく知りたい方は下記記事をご確認ください。

不動産一括査定サイトをやってみた生の口コミ・評判からわかる7つの特徴

不動産一括査定サイトの選び方2STEP

数ある不動産一括査定サイトを一覧表で比較していきましょう。

【2025年1月最新】不動産一括査定サイトの一覧比較

サイト 提携業者数 同時依頼数 主な対応エリア 運営開始 運営会社 上場有無 机上査定
すまいValue 6社 6社 全国・都市部に強い 2016年 大手不動産会社6社
スーモ 2,000社以上  10社以上 全国 2009年 リクルート
HOME4U 2,300社以上  6社 全国 2001年 NTTデータグループ
イエウール 2,000社以上  6社 全国 2013年 speee ×
ホームズ 4,000社以上  10社 全国 2004年 LIFULL
リガイド 900社以上  10社 全国(地方は非対象多い) 2006年 ウェイブダッシュ ×
マンションナビ 2,500店舗  9社(売買6社+賃貸3社) 全国(地方は非対象多い) 2011年 マンションナビ ×
おうちクラベル 大手~中小  9社 全国(地方は非対象多い) 2015年 SREホールディングス
イエイ 1,700社以上  6社 全国(地方は非対象多い) 2007年 じげん
いえカツLIFE 約500社  未公表 一都三県 2012年 サムライアドウェイズ × ×
リビンマッチ 1,700社以上  6社 全国(地方は非対象多い) 2010年 リビン・テクノロジーズ ×
スマイティ 2,300社以上 6社 全国 非公開 価格.com
イエカレ 400社以上 未公表 全国(地方は非対象多い) 非公開 イクス × ×
オウチーノ 2,300社以上 6社 全国 非公開 くふう住まい
OCN不動産 2,300社以上 6社 全国 非公開 docomo
すまいステップ 1,000社 4社 全国 2020年 speee ×
goo住宅・不動産 2,300社以上 6社 全国 非公開 docomo
不動産売却の窓口 1100社以上 制限なし 全国 2017年 リビン・テクノロジーズ
マンションマーケット 非公開 6社 一部 2014年 マンションマーケット
IESHIL 非公開 3社 一都三県 2015年 リブセンス ×
マイスミEX 17社 6社 全国 2015年 じげん
いえうり 1,400社以上 10社 全国 2021年 Non Brokers
アットホーム 2,000社以上 20社 全国 2009年 アットホーム
ズバット不動産売却 800社以上 6社 全国 2020年 ウェブクルー
Howma 非公開 6社 東京都・神奈川県 2018年 コラビット ×
Yahoo!不動産 非公開 6社 全国 1999年 LINEヤフー
ニフティ不動産 2,000社以上 10社以上 全国 2000年 ニフティ

これだけたくさんあると、どれを選べばいいかわからないですよね。

下記2つのステップを参考にすれば、信頼できるサイトの中からあなたに最適なサイトを知ることができます。

ステップ1:4つの基準で信頼できる不動産一括査定サイトを判断

不動産一括査定サイトを利用する際、あなたに関わる情報(物件の詳細や状態、住所など)を提供することになります。

20サイト以上もあるのと、中には績が極端に少ない・無名な会社があります。

あなたの情報を預けても安心なサイトを選ぶようにしましょう。

基準としては下記4つなります。

基準1:提携業者数の多さ

不動産一括査定サイトごとに提携している不動産会社数は大きく異なります。

誤って提携業者数の少ないサイトを利用してしまうと、「査定が1社だった」や「査定してもらえなかった」の場合もあるので、提携業者数は重要になります。

特に提携業者数を非公開にしているサイトは避けましょう。

基準2:運営会社の信頼

運営会社がしっかりしていないとセキュリティが甘く、あなたの情報をしっかり保管できない可能性もあります。

「スーモ」はリクルート、「イエウール」はSpeee、「すまいvalue」は大手不動産会社6社(三井のりハウス、住友不動産販売、東急リバブル等)経営と、大手会社が運営している場合がほとんどですが、中には上場していない、運営歴を非公開のサイトも存在します。

無料で使えるサービスであるため、自身の情報を預けても安心な会社を選びましょう。

基準3:実績の豊富さ

不動産一括査定サイトに限られたことではありませんが、「実績が多い=利用者からの信頼が高い」と言えます。(信頼できないサービスだと実績が増え続けないため)

また提携する不動産会社からみても、おおくの顧客を紹介してくれるため、実績の多いサイトと提携したがります。

結果、不動産一括査定サイトは提携する不動産会社を選ぶことができ、優良なものに絞れるのです。

※出典:HOME4U

一方、実績が少ないと提携する不動産会社も選べず、紹介される会社の中には質の低い会社も含まれる場合があります。

基準4:机上査定ができるか

あなたの不動産が魅力であるほど、不動産会社からおおくの電話がかかってきます。

おおくの電話がかかってくることは本来嬉しいことではありますが、

まずは価値が知りたいだけなのに…

しつこい電話はちょっと…

と思う人も多いでしょう。

そのような場合は、机上査定ができるかサイトかどうか が重要になります。

机上査定とは、物件情報(住所や間取り、築年数など)・周囲の売却情報・市場動向をもとに査定価値を算出する方法。 査定結果がすぐにわかるのでしつこい電話に対応する必要はありません。

実際に売る流れになっても、机上査定でよかった不動産に、訪問査定を依頼するのがおすすめなので、机上査定ができるかはとても大切です。


信頼できるサイトを判断する4つの基準を紹介しました。

4つの基準で筆者が厳しく選定すると下記10サイトに絞れます。

では、この信頼できる10サイトから、あなたにとって最適なサイトはどう選べばいいのでしょう。

ステップ2:住んでいるエリアで最適な不動産一括査定サイトを選ぶ

どれも信頼できるなら、提携数の多いサイトを選べばいいでしょう?

と思う人も多いでしょう。

答えはNGです。

不動産会社は一括査定サイトに手数料を払うため、複数でなく、一つに絞って登録する場合が多く、

たとえ提携社数が同じ2つのサイトでも、提携している不動産会社が異なるのです。

そんな提携している不動産会社が異なる不動産一括査定サイト。

エリアごとで得意不得意があり、住んでいる地域によってサイトを選ぶことをお勧めします。

ここまでで、あなたがどのサイトを選べばいいかわかると思いますが、上記サイトをランキング形式で紹介していきます。

不動産一括査定サイトおすすめランキング

ランキング内で紹介する口コミは、利用者の生の口コミを参考にするため、クラウドソーシングサービスとオフラインのアンケートを弊社が自主的に収集しました。

1位:超大手不動産会社も対象の「すまいValue」

すまいvalueのスマホ画面

項目 内容
サイト すまいValue
運営開始 2016年
主な対応エリア 全国・都市部に強い
提携業者数 6社
同時依頼数 6社
机上査定
運営会社 大手不動産会社6社
上場有無

驚く人もいると思いますが、すまいValueの提携社数はたった6社です。

しかし、その6社は日本を代表する超大手不動産会社で、これら6社に依頼ができる唯一の不動産一括査定サイトです。

※出典:すまいValue

超大手不動産会社は取引額が大きい不動産に力を入れる傾向にあり、人口が密集しているエリアには最適です。

大手の集客力はとても強いので、外せない選択肢と言えるでしょう。

>>すまいValueで査定相場チェック

どこが1社だけでいい人は三井のリハウスにしておけば間違いないでしょう。

>>三井のリハウスで査定相場チェック

また、大手不動産会社は買い手も売り手も仲介する両手仲介の比率が高くなり、売主にとって不利になります。

一都三県、大阪、兵庫、京都の方はSREリアルティ(旧ソニー不動産)も併せて依頼しておきましょう。SREリアルティは、国内では珍しい売主専門のエージェント制を採用しており、両手仲介を禁止している不動産会社 です。

>>SREリアルティで査定相場チェック

「すまいValue」の口コミ

複数の業者から短時間で査定を受けられて、相場を把握しやすくなりました。手間が省けるので、最適な売却プランを提案してくれそうな不動産会社を知ることが出来ました。
神奈川県 女性
複数の査定を簡単に比較できました。一つのサイトで複数の不動産会社から見積もりを取得できるため手間が省けました査定結果を比べることで相場を把握しやすく最も信頼できる会社を選ぶことができました。
京都府 男性
スマートフォン一つあれば、所有している土地や部屋の相場を知れるので便利ですね。それぞれの不動産会社を比較しやすいのも助かりました。
東京都 男性

>>すまいValueで査定相場チェック

2位:一番長い歴史から大手から地域密着まで幅広く提携「HOME4U」

項目 内容
サイト HOME4U
運営開始 2001年
主な対応エリア 全国
提携業者数 2,300社以上
同時依頼数 6社
机上査定
運営会社 NTTデータグループ
上場有無

NTTデータグループが運営する「HOME4U」は日本で一番歴史の長い査定サイトです。

長い歴史のノウハウを活かし、提携している不動産会社を厳選、優良な会社が多く登録されています。(審査が厳しいことで有名です)

※出典:HOME4U

提携会社は2,300社以上と、大手から中堅、地域密着まで幅広く提携しているのが特徴で、地方都市エリアにピッタリなサイトです。

>>HOME4Uで査定相場チェック

HOME4Uの口コミ

どこで売却しても一緒と思っていました。ただ結果は、差があり驚きました。発見出来たのは良かったです。サイトへの入力が簡単で、査定結果の連絡がスピーディーな点も良かったと思います。
三重県 男性
地方で山間部ではありましたが、それでも地域密着型の不動産業者が見付かったのは大変良かったです。
広島県 男性
自分の売りたい不動産の情報を入力するだけで、複数の不動産会社から査定価格を知ることが出来て、その中から仲介業者を選ぶことが出来たことが良かったと思います。
兵庫県 女性

>>HOME4Uで査定相場チェック

3位:実績豊富で、取り扱い件数も強い「スーモ」

項目 内容
サイト スーモ
運営開始 2009年
主な対応エリア 全国
提携業者数 2,000社以上
同時依頼数 10社以上
机上査定
運営会社 リクルート
上場有無

賃貸サイトで有名な「スーモ」ですが、不動産売却でも15年以上の運営歴があり、信頼抜群のサービスです。

また参加業者数は2,000社以上にのぼり、全国の中小規模の不動産会社と多く提携しています。

さらに同時査定依頼数が10社以上と業界最多であることから、「すまいValue」を併用することで、大手と中小の不動産会社をもれなく対象にできます。

>>スーモで査定相場チェック

スーモ売却の口コミ

一度の申し込みで大小様々な不動産会社に査定依頼が出来るので効率的な上に、査定額の比較が行いやすく、自宅マンションの売却相場や実際の価値がどれ位なのかを知る事が出来て良かったです。更にこの手の一括サイトは営業電話等がしつこく掛かって来る恐れがあると警戒していましたが、SUUMOはそういった事もありませんでした。
千葉県 男性
一度の情報提示で複数から査定が来る。従来通りに一軒ずつあたることなくスマートに情報を集められるのは良い。集めた情報で査定成績を比較してどの業者が良いかの選定も簡単にできる。とにかく時短が叶うのは良い。
岡山県 男性
あまり不動産についての知識がなかったので、自らで業者を見つけるのは非常に困難であり、そこを代行してくれるのは非常に助かりました。
東京都 女性

>>スーモで査定相場チェック

4位:業界最多!地域密着型と多く提携する「イエウール」

項目 内容
サイト イエウール
運営開始 2013年
主な対応エリア 全国
提携業者数 2,000社以上
同時依頼数 6社
机上査定 ×
運営会社 speee
上場有無

対応エリアと提携社数の多さが特徴なのが「イエウール」で、Speeeという上場企業が運営しています。

特徴はなんといっても、2,000社以上との提携業者数です。

全国の地域密着型の不動産会社との提携の多さから田舎エリアにおすすめと言えるでしょう。

また「HOME4U」と同等、悪徳業者を排除するシステムを導入しており、小さな不動産会社が対象になりやすい田舎エリアでも安心して利用できます。

※出典:イエウール

>>イエウールで査定相場チェック

イエウールの口コミ

期待していた以上の査定額で売却できたことが何よりで、査定内容についても具体的で明確な情報を提供してくれたので安心できました。
埼玉県 男性 
具体的に最低査定額と最高査定額が明確化できてよかったと思います。あとは査定額に満足できるところに問い合わせを行い対応の信頼度で決められるので比較的楽にできました。
大阪府 女性
複数の不動産会社から連絡があるので、査定額を比べることができました。家の本当の価値を知ることができて勉強になりました。
埼玉県 男性

>>イエウールで査定相場チェック

 

ここまで主要の不動産一括査定サイトを紹介してきました。筆者としては、下記のようにエリアからサービスを選択すれば問題ございません。

・都市部、政令都市や地方都市:「すまいValue」と「HOME4U」「スーモ」を併用する
・田舎・地方:「HOME4U」「イエウール」を併用する

また、複数の査定は必要なく、まずは1~2社の査定依頼してみたい方は「三井のリハウス」がおすすめです。さらに一都三県、大阪、兵庫、京都の方は「SREリアルティ(旧ソニー不動産)」も併せて依頼しておきましょう。

5位:創業20年の安心と匿名査定は有名な「LIFULL HOME’S」

項目 内容
サイト ホームズ
運営開始 2004年
主な対応エリア 全国
提携業者数 4,000社以上
同時依頼数 10社
机上査定
運営会社 LIFULL
上場有無

賃貸サービスでも有名な「LIFULL HOME’S」

国内最大級の知名度ながら、20年以上の実績もある ので安心して利用できるでしょう。

また不動産の総合メディアも持っており、不動産会社の特徴や強みなども知ることができます

また、匿名査定という、電話番号など個人情報を提供しないで行いたい人におすすめ です。

※出典:ホームズ

>>ホームズで査定相場チェック

LIFULL HOME’Sの口コミ

現在の評価額がだいたいいくらくらいか知れて良かったのと、営業電話は必要ない旨を伝えたので、やり取りもメールなどで対応して頂いて助かりました。買った時とあまり変わらない価格だったので離婚後は新生活に向けてお金がかかるので、お金の不安は少し払拭されました。
埼玉県 女性 
自分ではなかなか相場がどれくらいかを知る手段がないと感じていたので、一括で相場観を掴むことができて良かった。手続き的にも簡単で自分が行うことは最終的な意思決定程度だけで、楽だった。
愛知県 男性
個人情報を事前に細部まで教えなければいけない点がやや疑問に思いました。もう少し簡素化して査定ができる仕組みが欲しいです。
東京都 女性

>>ホームズで査定相場チェック

6位:収益物件・投資物件を保有している人にオススメ「リガイド(RE-Guide)」

項目 内容
サイト リガイド
運営開始 2006年
主な対応エリア 全国(地方は非対象多い)
提携業者数 900社以上
同時依頼数 10社
机上査定
運営会社 ウェイブダッシュ
上場有無 ×

リガイドは、2006年から運営されている歴史の長い不動産 一括査定サイトです。

元々不動産会社が立ち上げたサイトになるため、多くの不動産情報が掲載されています。

※出典:リガイド

そんなリガイドですが、収益物件を探している投資家向けの購入サービスを提供しているため、

収益物件・投資用物件を保有している人にオススメ です。

>>リガイドで査定相場チェック

リガイドの口コミ

情報を登録した翌日には査定結果が届いたので、とても早い対応に驚きました。また大手企業が運営しているサイトなので安心感もあり、簡単に自宅の相場を知ることができたので満足しています。
東京都 女性 
売却する予定の不動産情報を入力すれば、複数の不動産会社から価格を査定してもらうことができ、不動産の相場が分かるだけでなく、きちんと売却してくれる不動産仲介会社を見つけることができた
愛知県 男性
よくチラシなどでこのくらいの値段で売れるんだという大体の値段はわかっていましたが、会社によって数百万円も査定金額が異なることが分かり、実家の価値が改めて分かったからです。
千葉県 男性

>>リガイドで査定相場チェック

7位:不動産のニーズに幅広く対応「リビンマッチ」

項目 内容
サイト リビンマッチ
運営開始 2010年
主な対応エリア 全国(地方は非対象多い)
提携業者数 1,700社以上
同時依頼数 6社
机上査定 ×
運営会社 リビン・テクノロジーズ
上場有無

いち早くCMで認知度をあげた不動産一括査定サイトが「リビンマッチ」です。

あなたも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

そんなリビンマッチはもともとはスマイスターという名称で、2018年11月に名称が変更されています。

東証グロース市場に上場している会社 が運営しており、実績が豊富 であることと、不動産投資や土地活用・賃貸など幅広くサービス展開 しているのが特徴といえます。

※出典:リビンマッチ

リビンマッチの口コミ

自分のマイホームは、築年数が少なかったというのもあったと思いますが、売却するのに半年くらいかかるかなと思っていたところ、3ヶ月もかからないうちに売却することができて、スピーディーでとても良かったなと感じています。
大阪府 男性 
SNSを見ていたときに見つけました。入力の仕方が簡単なので思い切って査定をしてみました。査定してみると想像していた金額より高い数値が出てきたので少々びっくりしました。売却、引っ越しの参考になりました。
千葉県 男性
複数の不動産会社に一括で査定依頼する事が出来るので、不動産会社を調べる手間が省けて良かったです。
京都府 女性

>>リビンマッチで査定相場チェック

8位:売却だけでなく買取や賃貸も同時に依頼「マンションナビ」

項目 内容
サイト マンションナビ
運営開始 2011年
主な対応エリア 全国(地方は非対象多い)
提携業者数 2,500店舗
同時依頼数 9社(売買6社+賃貸3社)
机上査定
運営会社 マンションナビ
上場有無 ×

他のサービスと異なり、マンションのみフォーカスしているサービスで、マンション売買にはとてもオススメなサービスです。

マンションナビの特徴はなんと言っても、仲介の査定と共に買取・賃料査定も同時 にできます。

※出典:マンションナビ

不動産は売却だけが全ての選択肢ではありません。

資産性の高いマンションであれば賃貸という選択肢 もしっかり考えましょう。

売却と賃貸をした場合の費用が同時にわかるマンションナビはとても参考になるサイトです。

マンションナビの口コミ

マンション価格を知るのにもちょうどよかったところですし、実際に一括査定をした後に売却をするまでの期間もかなりはやくに済ますことができたので、非常に満足しています。マンション価格が高騰している時に売れて満足しています。
岐阜県 男性 
すぐにメールでの返信や、電話がかかって来て、すぐに査定したい場合はとても便利です。丁寧に説明をしていただき、今が一番高値ですなど教えていただけるので、こちらの知識がなくても安心出来ました
福岡県 男性
査定価格で売却する事が出来ませんでした。査定額より少し下がってしまい残念でした。
東京都 男性

>>マンションナビで査定相場チェック

9位:AIで価格を簡単に確認したいなら「おうちクラベル」

項目 内容
サイト おうちクラベル
運営開始 2015年
主な対応エリア 全国(地方は非対象多い)
提携業者数 大手~中小
同時依頼数 9社
机上査定
運営会社 SREホールディングス
上場有無

誰もが知っているソニーグループが運営しているため信頼性が高く、あなたの情報を提供するため安心 して依頼できると言えるでしょう、

おうちクラベルは使用する際、一都三県及び関西以外で使用すると、RE-Guide(リガイド)という先ほど紹介したサイトに飛びます。(リガイドと業務提携しているため)

そんな「おうちクラベル」の特徴はAI査定です。

※出典:おうちクラベル

首都圏などのマンションが限定ですが、おおよその査定額を出してくれます。 (筆者が実際に試してみましたが、精度はあまりオススメできません

おうちクラベルの口コミ

一度の登録で複数の不動産会社に査定依頼もできることでこれにより、各不動産会社の査定結果を簡単に比較でき、売却をより有利に進めることができるので大変便利なサイトだと思いました。
愛知県 女性 
もともと買った不動産屋でお願いしようと思っていたが、安かったら嫌だったので査定サイトを利用しました。そこでいっぱいの不動産屋から選べて比べる事ができて、思っていた以上の価格のとこを選べたので、いいなと思いました。
大阪府 男性
選んだ不動産屋も売るまでの話しとかで思っている以上に売るのが遅くなったので自分もしっかりしていなかったと思いますが、リードをもっとすべきだと思いました。
大阪府 男性

>>マンションナビで査定相場チェック

10位:大手から地域密着型まで幅広く不動産会社を知れる「イエイ」

項目 内容
サイト イエイ
運営開始 2007年
主な対応エリア 全国(地方は非対象多い)
提携業者数 1,700社以上
同時依頼数 6社
机上査定
運営会社 じげん
上場有無

業界トップではないものの、多い提携社数から、大手から地域密着型まで幅広く不動産会社を知れる 可能性があります。

また、クレームの多い企業に対して登録解除する「イエローカード制度」という仕組みがあり提携している不動産会社の質の維持 を努めています。

代理で不動産会社へのお断りをしてくれるサービスも提供しており、不動産会社とのコミュニケーションに不安を感じる方におすすめです。

※出典:イエイ

イエイの口コミ

調べるストレスが少なくなり、査定金額も想定通りで安心した。不動産はお金が大きく、査定するのが不安だったが、すぐに査定できてよかった。
京都府 女性
目が少し悪く、文字が小さく読みにくかったため、表示される文字のサイズを変更したり、拡大できるようにしてほしいと思った。
京都府 女性
不動産の適正価格を把握することができたり、目的に合った不動産会社を見つけることができました。
愛知県 女性

11位:運営歴の長さが特徴、倉庫や工場なども対応「オウチーノ」

項目 内容
サイト オウチーノ
運営開始 非公開
主な対応エリア 全国
提携業者数 2,300社以上
同時依頼数 6社
机上査定
運営会社 くふう住まい
上場有無

不動産査定サイトで20年以上も運営歴がある、歴史のあるサイトになります。

※出典:オウチーノ

多岐に渡る物件種別の売却に特化した業者 が探せることが特徴と言えるでしょう。

加えて、1度の情報入力で検索できる業者数に制限が設けられていないため、目的に合った業者が複数社あった場合でも、好きな会社を選んで査定依頼が送れます。

オウチーノの口コミ

妻から住んでいた不動産の査定額が知りたいと言われました。わざわざ来てもらわなくても査定を簡単にしてくれたので、本当に助かるサービスだと思います。
千葉県 男性 
従来、複数の不動産会社に査定を依頼するには、それぞれの会社に個別に連絡を取り、訪問や面談を行う必要があったのですが、オンラインで必要な情報を入力するだけで提携している複数社に査定ができるのはとても良い。
山形県 男性
ネットで調べると良い口コミが多かったので安心してオウチーノを利用しました。しかし登録後、1時間に3本もの不在着信が来て、ちょっと迷惑でした。
千葉県 女性

12位:Yahoo! JAPAN IDで簡単査定「ヤフー不動産」

項目 内容
サイト ヤフー不動産
運営開始 1999年
主な対応エリア 全国
提携業者数 非公開
同時依頼数 6社
机上査定
運営会社 LINEヤフー株式会社
上場有無 ⚪︎

ヤフー不動産は、ヤフーのサービス全般に適用できる「Yahoo! JAPAN ID」さえ簡単に査定依頼ができ、かつIDが例えなくとも新たに会員登録する必要はありません。

本格的に不動産売却に向けて動いている方だけでなく、お試しのような気持ちでちょっと査定してみたいと考えるライトな層でも、気軽に利用できるのは大きなメリットです。

一方、全国対応ではあるものの、査定依頼数が限られている点が、一度に多くの査定を対象にしたい人にとっては物足りない可能性があります。

ヤフー不動産の口コミ

不動産の店舗も多々あるので自分で色んな所を探す手間が省けるので便利だった。一括査定すると色んな店舗が相見積もり的に値段を提示してくれるので色々見比べれるのも助かります。
愛知県 女性 
不動産に関する簡単な情報を入力するだけで、複数の不動産会社の一括査定を得ることができました。驚いたことに査定額がかなり異なっていました。もし自分で調べるとなると、大変な苦労で大損していたかもしれません。
福岡県 男性
たくさん一括査定サイトがある中で、大手ということもあり、思い切って選びました。予想通り業者からメールや電話があったのですが、自分で業者を選定する手間が省けたのと見積もりで高く出してくれた業者を選べました。
兵庫県 男性 

>>ヤフー不動産で査定相場チェック

13位:SUUMOへの紹介サービス「ニフィティ不動産」

項目 内容
サイト ニフティ不動産
運営開始 2000年
主な対応エリア 全国
提携業者数 2,000社以上
同時依頼数 10社以上
机上査定 ⚪︎
運営会社 ニフティ株式会社
上場有無 ⚪︎

不動産一括査定サイトには、お互いが提携して、弱いエリアを補う場合があります。

例えば、リガイドとおうちクラベルですが、おうちクラベルを利用して地方物件の依頼をするとリガイドのサイトに飛びます。

ただニフィティ不動産に関しては、エリアに関係なしに「SUUMO不動産売却」に飛びます。

※出典:PR TIMES

要するに「ニフティ不動産=SUUMO不動産売却 」であり、Suumoと同じサービスであることと理解しましょう。

ニフィティ不動産の口コミ

複数の不動産会社に一度に査定依頼できるのが本当に便利。思っていたより高額な査定額が出て驚きました。
長野県 男性 
驚いたことに査定額がかなり異なっていました。もし、自分で調べるとなると、大変な苦労で大損していたかもしれません。
福岡県 男性
査定額に大きな差があり、どの査定額を信じて良いか迷ってしまいました。もう少し、各社の強みや提案内容を具体的に比較できるような仕組みがあれば、より使いやすかったと思います。
長野県 男性

14位:幅広い査定形式・不動産形態に対応「いえカツLIFE」

項目 内容
サイト いえカツLIFE
運営開始 2012年
主な対応エリア 一都三県
提携業者数 約500社
同時依頼数 未公表
机上査定 ×
運営会社 サムライアドウェイズ
上場有無 ×

他サービスは一般的に仲介だけの査定ですが、仲介・買取・リースバックの3つの査定 を同時に受けることが可能です。

※出典:いえかつLIFE

また、共有持分や借地権、再建築不可物件など、様々な事情を抱えた不動産にも対応 しており、幅広い査定方式と不動産形態を望んでいる人におすすめなサービスです。

注意点としては、提携業社が少なく、非対称なエリアもおおいため、対象の査定数や不動産会社が絞られる可能性があります。

いえかつLIFEの口コミ

3種類の売却方法(仲介・買取・リースバック)を選ぶことができ、利用者の満足度が高そうで選びました。
埼玉県 女性 
自分が候補にしている会社に査定依頼するということができない可能性があったり、対応地域が限られていることが不安でした。
埼玉県 女性
仲介だけでなく、他の売却方法を参考にできる点が良かった。ただ、仲介が最も高かった。
神奈川県 男性

15位:農地や事務所、倉庫、店舗など様々な不動産に対応「スマイティ」

項目 内容
サイト スマイティ
運営開始 非公開
主な対応エリア 全国
提携業者数 2,300社以上
同時依頼数 6社
机上査定
運営会社 価格.com
上場有無

有名な「価格.com」が運営しているサイトになります。

特徴としては、多くの不動産形態に対応して対応しており、「農地、事務所、倉庫、店舗など、他では査定依頼できないタイプの不動産を売りたい 」という人におすすめです。

HOME4Uとの提携があり、エリアや物件によってはHOME4Uのサービスを活用しているのと同じ結果 になります。

※出典:スマイティ

スマイティの口コミ

一度に多くの不動産会社への査定依頼ができ、査定額を比べることが容易でした。
愛知県 女性 
提携している不動産会社が他と比べ多く、また物件種別が多いので選びました。またサイト上に情報が掲載されているところも良かったです。
長野県 男性
しょうがないことかもしれませんが、田舎だと査定してもらえる会社が少ないかもしれません。
福岡県 男性

16位:不動産売買以外にも管理会社探しや土地活用も相談可能「イエカレ」

項目 内容
サイト イエカレ
運営開始 非公開
主な対応エリア 全国(地方は非対象多い)
提携業者数 400社以上
同時依頼数 未公表
机上査定 ×
運営会社 イクス
上場有無 ×

不動産売却だけでなく、物件や土地を有効活用する際にも利用できるサイトになります。

売却の他に賃貸などの選択肢も考えたい人のおすすめ です。

※出典:イエカレ

一方、不動産査定に関しては、提携業社が少なく、非対称なエリアもおおいため、対象の査定数や不動産会社が絞られる可能性があります。

17位:不動産売買に関する幅広い情報が満載「OCN不動産」

項目 内容
サイト OCN不動産
運営開始 非公開
主な対応エリア 全国
提携業者数 2,300社以上
同時依頼数 6社
机上査定
運営会社 docomo
上場有無

大きな特徴としては充実した情報コンテンツです。

人気都道府県ランキングや、全国の不動産会社検索機能など、買い手だけでなく、売り手にとっても魅力的なサービスが多数提供 されています。

運営会社はあの有名なdocomoでありますが、HOME4Uとの提携をしており、

※出典:OCN不動産

サービス内容はHOME4Uのサービスと一緒 になります。

18位:大手サイトと情報を連携「goo住宅・不動産」

項目 内容
サイト goo住宅・不動産
運営開始 非公開
主な対応エリア 全国
提携業者数 全国2300社以上
同時依頼数 最大6社
机上査定 ⚪︎
運営会社 docomo
上場有無 ⚪︎

先ほど紹介したOCN不動産と一緒で、運営会社はdocomoであるが、HOME4Uと提携 しており、

※出典:goo住宅・不動産

HOME4Uと提携している不動産会社に一括査定サイトと言えます。

査定以外の情報も豊富で、賃貸に関してはスーモ、アットホーム、アパマンショップなどの大手サイトが情報を提供しています。

査定も賃貸や購入などの情報も豊富で、そのほとんどが他の大手企業から提携、提供されているもの になります。

19位:実績と実力のある安心の営業が担当「すまいステップ」

項目 内容
サイト すまいステップ
運営開始 2020年
主な対応エリア 全国
提携業者数 1,000社
同時依頼数 4社
机上査定 ×
運営会社 じげん
上場有無

大きな特徴として、あなたの不動産の査定を行う営業担当者の質の維持に努力している 点です。

※出典:すまいステップ

具体的に、担当者に「宅地建物取引主任者」「不動産売買仲介歴5年以上」などの基準を設けています。

すまいステップから査定を依頼すれば、不動産会社の中でも実績と実力のある担当者へ査定を依頼 できる可能性が高いと言えます。

20位:魅力的な制約祝い金「不動産売却の窓口」

項目 内容
サイト 不動産売却の窓口
運営開始 2017年
主な対応エリア 全国
提携業者数 1100社以上
同時依頼数 制限なし
机上査定 ⚪︎
運営会社 リビンテクノロジーズ
上場有無 ⚪︎

上位で紹介した「リビンマッチ」と同じ運営会社である「リビンテクノローズ」が運営しています。

大きな特徴としては、サイト経由で媒介契約を結んだ場合(実際に売却しなくて良いです)、の祝い金制度などがあります。

※出典:不動産売却の窓口

なお、提携社が少なく(同じ運営会社である「リビンマッチ」も1,700社以上社)、田舎や地方にいると対象の会社が少なくなる可能性もあります。

21位:マンションに特化した情報網「マンションマーケット」

項目 内容
サイト マンションマーケット
運営開始 2014年
主な対応エリア 一部
提携業者数 非公開
同時依頼数 6社
机上査定 ⚪︎
運営会社 株式会社マンションマーケット
上場有無 ×

その名の通り、マンションに特化したサービスになります。

マンション売却において必要な情報が多く掲載されていますので、知識を学ぶ上でもおすすめなサイト であります。

※出典:マンションマーケット

一方、一括査定として重要な、提携業者数が非公開であること、また対応エリアも全国でないことより、あなたの最適な不動産会社に出会いにくい可能性があります。

22位:首都圏のマンション売却に特化「IESHIL」

項目 内容
サイト IESHIL
運営開始 2015年
主な対応エリア 一都三県
提携業者数 非公開
同時依頼数 3社
机上査定 ×
運営会社 株式会社リブセンス
上場有無 ×

東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県のみのマンション売却に特化したサイトになります。

特徴としては、仲介経験が豊富なアドバイザーから、どの業者が適しているのかという中立的立場からアドバイスが得れる ことです。

※出典:IESHIL

一括査定サイトでこのようなアドバイスをもらえるサービスは珍しく、エリアとマンションを絞っているからこそできるサービスであると言えます。

23位:信頼できる上場企業が運営「マイスミEX」

項目 内容
サイト マイスミEX
運営開始 2015年
主な対応エリア 全国
提携業者数 17社
同時依頼数 6社
机上査定 ⚪︎
運営会社 株式会社じげん
上場有無 ⚪︎

先ほど紹介した「イエイ」や「すまいステップ」を運営する株式会社じげん(東京証券取引所プライム市場上場)が運営会社になります。

売却と同時に、土地活用や賃貸管理の会社とも提携しているので、売却以外の選択肢も候補に入れたい人 にはおすすめです。

※出典:マイスミEX

ただ、運営会社は信頼できるものの、提携業社数がとても少なく、目立つ実績もない点には注意が必要です。

24位:無料の税務相談も可能「いえうり」

項目 内容
サイト いえうり
運営開始 2021年
主な対応エリア 全国
提携業者数 1400社以上
同時依頼数 10社
机上査定 ⚪︎
運営会社 Non Brokers 株式会社
上場有無 ×

本来の不動産一括査定サービスは、個人情報と物件情報を、指定した不動産会社へ共有します。

一方、いえうりでは、査定の段階で物件情報だけしか伝えず、査定結果から気になった不動産会社だけを選び、連絡できます。

※出典:いえうり

また、税理士ドットコムと提携しており、無料の税務相談、紹介をうけることもでき、

同運営元のチョク買いというサービスでは、仲介手数料無料の物件を検索できるなど、周辺サービスの豊富さ も特徴です。

25位:圧倒的な知名度の「アットホーム」

項目 内容
サイト アットホーム
運営開始 2009年
主な対応エリア 全国
提携業者数 2000社以上
同時依頼数 20社
机上査定 ⚪︎
運営会社 アットホーム株式会社
上場有無 ⚪︎

賃貸サイトとして有名なアットホーム。

査定事業も展開しており、全国の不動産会社2,000社以上と提携 、同時に20社まで査定依頼 ができます。

また、サイト上のコンテンツも豊富で、不動産売却の知識を得る 点でもおすすめといえます。

※出典:アットホーム

26位:仲介売却サービスも提供「ズバット不動産売却」

項目 内容
サイト ズバット不動産売却
運営開始 2020年
主な対応エリア 全国
提携業者数 800社
同時依頼数 6社
机上査定 ⚪︎
運営会社 株式ウェブクルー
上場有無 ⚪︎

自動車査定や引越し一括見積もりサイト運営が有名なウェブクルーが、2020年に不動産一括査定サイトにも進出 してきました。

※出典:ズバット不動産売却

現在は他のサイトと比べ、歴史が浅く、提携業者数が少ない点が目立ちますが、

自動車や引越しの業界の知見は間違いなく活かせると思うので、今後の展開に期待できるサイトです。

27位:人工知能が査定、個人情報入力不要「Howma」

項目 内容
サイト Howma
運営開始 2018年
主な対応エリア 東京都・神奈川県
提携業者数 非公開
同時依頼数 6社
机上査定 ×
運営会社 株式会社コラビット
上場有無 ×

物件の情報を入れるだけで人口知能が査定をしてくれるサービスで、個人情報の入力が不要なので営業電話の心配は一切ありません。

※出典:Howma

しつこい勧誘を避けたい方、離婚などで周りに知られたくない人 が価格をチェックするのにおすすめです。

一方、AI査定はあくまでもAIであり査定価格の精度はどうしても落ちてしまいます。


ここまでの説明で、信頼できるサイトの中からあなたがどれを利用すればよいかわかったでしょう。

続いては実際に利用する際に、イメージつきやすいよう利用時の流れを紹介します。

実際にやってみた!不動産一括査定サイトの流れ

まず査定に出した物件の詳細を説明します。

住所 東京都足立区
建物種類 マンション
面積 68平米メートル
築年数 2012年
間取り 3LDK
最寄駅 駅徒歩5分
購入時期 2020年
購入価格 5,150万円

東京都内ではあるものの、外れのエリアなので、そこまで値上がりは期待していませんが、どれくらいの金額になっているか見てましょう。

不動産一括査定サイトの流れ3STEP

流れは下記3つになります。

一括査定の流れ

1:一括査定サイトを申し込む
2:複数の不動産会社から机上査定の内容がくる
3:訪問査定や媒介契約する不動産会社を選ぶ

STEP1:一括査定サイトを申し込む

不動産一括査定サイトで入力する項目は大まかに下記4つになります。(どのサイトも記入内容はほとんど同じです)

  • 物件の所在地・住所
  • 物件の詳細(広さ・築年数・間取り
  • あなたの連絡先(電話番号・メールアドレス)
  • 机上査定・訪問査定の選択

※机上査定で評価額や対応がよかった不動産会社に訪問査定を依頼する流れがオススメですので、まずは机上査定の選択をすれば間違いありません。

どのサイトを使っても60秒くらいの入力で完了します。

記入をすすめていきわからない箇所があっても、後ほど修正・追記できますので、申し込み時は分かる範囲で大丈夫です。

STEP2:複数の不動産会社から机上査定の内容がくる

不動産一括査定サイトで机上査定の申し込みをすると、最短で当日、遅くとも3日以内に査定結果が送られてきます。

査定額の結果は下記となりました。

不動産会社 査定額
A社 5,590万円
B社 6,380万円
C社 5,800万円
D社 5,980万円
E社 5,590万円

不動産会社によっては査定額が800万円ほど差があったにも驚いたとともに、

4年前に5,150万円で購入した不動産が、+400~1,200万円ほど嬉しい結果となりました。

また査定額だけでなく、不動産売却におけるとても役立つ情報ももらえます。

例えば、周辺地域や同じマンションの直近の売却事例 などが教えてくれます。

査定額だけだと、「本当にこの価格で売れるのかな…」と思う人もいると思いますが、実際の売買の実例なども見れるとより参考になりますよね。

STEP3:訪問査定、媒介契約する不動産会社を選ぶ

机上査定を依頼して、不動産会社を比べてみると、自然と信頼できる不動産会社がわかると思います。

ちなみにあまりに高い査定額を提示する不動産会社は怪しいので気をつけてください。

選んだ2-3社の不動産会社に訪問査定してもらい、媒介契約をすることになります。

この媒介契約には3種類あり、

・一般媒介契約
・専任媒介契約
・専属専任媒介契約
間違っても、「専任媒介契約」や「専属専任媒介契約」は選ばないでください。

不動産会社は専任媒介契約や専属専任媒介契約を薦めてきます。(査定書とともに送られた資料に黄色マーカーと付箋で強調されていました。)

3つの媒介契約の特徴を整理すると、下記になります。

比較項目 専属専任媒介契約 専任媒介契約 一般媒介契約
他社との契約 × ×
売主と買主の直接取引 ×
契約有効期限 3ヶ月以内 3ヶ月以内 3ヶ月以内
売却依頼できる会社 1社 1社 制限なし
※レインズ登録 5営業日以内 7営業日以内 任意
業務処理 1週間に1度 2週間に1度 なし
補修サービスの利用 ×
買取保証の利用 × ×

※出典:国土交通省ホームページ

要するに「専任媒介契約」や「専属専任媒介契約」で契約してしまうと、他の不動産会社には依頼できなくなります

必ず「一般媒介契約」にして3〜4社の不動産会社を競合させるようにしましょう。

結果、各不動産会社が一生懸命に買い手を見つけてくれます。

まとめ

いかがでしたか。

この記事では、信頼でき、かつあなたにとって最適な不動産一括査定サイトの選び方を紹介しました。

不動産の売却を少しでも考えている人は、利用した方が良いサービスと言えるでしょう。

一方、あなたにとって最適なサイトを選ばないと知らぬうちに損している可能性があるので注意が必要です。

下記に本記事の重要なポイントをまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

この記事があなたの不動産を売却をする上で少しでも参考になれば幸いです。

この記事の監修者
石川 貴裕
愛知県で企業勤めをしながら、親族の不動産会社にて不動産売買を経験。自らマンションを7棟、太陽光発電を1基を所有しており、不動産売買も実体験している。現在は、合同会社ラビッツにて不動産や中古車の情報メディアを運営、企画をしている。また、数々の不動産や中古車メディアの執筆・監修を行っている。
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