冬場の住まいに潜む見えないリスク|ヒートショックを防止する住宅をどう作る?
気温の低下ともに、住宅内でヒートショックによって死亡するリスクが高まる季節になってきました。
リフォーム産業新聞社では8月4日、初の夜間オンラインセミナーを開催します。タイトルは「住宅業の常識を疑え!外注×デジタル 業務効率化&売上向上の最前線」。
テレワーク化が進む中、今後必要とされることは成果を上げつつ、効率化を進めることです。現状打破に最適な注目のサービスを持つ3社にこれからの経営ヒントとなる情報を提供してもらいます。
時間は18時~20時10分、3部構成で行います。
第1部はiYell株式会社CEOの窪田光洋による「まさに金融革命!新発想の外注による超業務効率化」。
住宅ローンや借り換えなど、住まいの根底には金融が絡んでいますが、専門知識を有し、最適な提案を行うのは難しい状況にあります。そうした中で業務を外部に委託する新しいサービスが同社の「いえーるダンドリ」です。テクノロジーの活用で業務効率化を進めた金融業務委託サービスの全容を公開します。
第2部はGA technologies 稲本浩久執行役員 Chief AI Officerによる「脱・単純作業。AIとはじめるニュー・リノベーション設計」。
紙の間取り図からCAD図面を作る際、通常は半日から1日の作業時間がかかります。同社は作業の非効率に目をつけ、間取り図をAIがトレースして、わずかな時間でCADデータを作り上げる画期的なサービスを作りました。サービス名称は「BLUERINT by RENOSY(ブループリントバイリノシー)」。作業効率が大幅に向上し、新しい提案の糸口が見つかるはずです。
第3部はカラーアンドデコ加藤望美社長による「デジタルインテリア提案で売り上げ10%増 在宅勤務時代の暮らし提案」。
コロナウィルスによる在宅率の向上で、家具のネット販売の売れ行きが伸びているように今、日本では住まいへの関心が高まり、かつてないほどインテリア熱が高まっています。ただ、「インテリア提案する知識や経験がない」「仕入れルートがない」「儲かるかわからない」こんな問題からビジネスに手をだせていないケースが見られます。これらの問題を一挙に解決するのがヴァーチャルステージングサービス。ヴァーチャルでインテリアを配置した空間を再現し、気に入ってもらったものは即販売。しかも、窓口となる工務店、リフォーム会社の収益にもなります。住まいビジネスを展開する方はプラスアルファ以上の収益が期待できるはずです。
8月4日(火)18:00~20:10
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