断水を意識したレジリエンス機能の住宅提案広がる
画像引用:「マルチアクア」貯水タンク トヨタホーム株式会社リリースより 相次ぐ大規模自然災害の発生で注目される住宅のレジリエンス機能の中で、“断水”を意識した商品提案が広がっています。
不動産テックを活用した新築投資用IoTレジデンスの企画開発を行う株式会社タスキが、2月24日に発表した環境に配慮したIoTレジデンス新シリーズ「タスキsmart不動前」で、不動産投資家から通常の5倍もの問い合わせがあり、販売契約にいたったことを発表しました。
今回発表のあったIoTレジデンス新シリーズ「タスキsmart不動前」では、環境に配慮した取り組みとして以下の点が注目されました。
今回の「タスキsmart」の不動産発表にもあるように、地球温暖化や環境問題への配慮は日本はもちろんのこと、ESG投資(※2)に関心を持つ投資家が年々増えてきています。
今後は「タスキsmart」に太陽光パネルや蓄電池を搭載するなどのアップデートも予定しており、2050年のカーボンニュートラル達成に向け、脱炭素への取り組みを進めていくとのことです。
今後も、「環境問題」や「地球に優しい」をコンセプトにマッチした物件のニーズが今後も高まっていくことが予想されるため、工務店側もそういったニーズに応えていく姿勢が求められるのではないでしょうか。
(※1)入居者様が深夜料金の安価な電気料金プランにお申込みをしていただく必要あり。
(※2)環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行う投資のこと。世界最大規模の公的年金基金GPIFもESG投資を採用している。
社名:株式会社タスキ
代表者:代表取締役社長 村田 浩司
本社:東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル2F
設立:2013年8月12日
事業内容:新築投資用IoTレジデンスの企画開発、不動産テック事業