都内10万件のマンションの価格・暮らし・リスクを丸裸にするマンション大辞典「Dr.Asset マンションリスク」が無償公開スタート!
不動産テックサービスの開発運営を行うエステートテクノロジーズ株式会社が2021年2月22日、都内10万件のマンションにおけるリアルタイムの相場価格、利便性や子育てしやすさなどの暮らし情報、犯罪や自然災害などのリスク情報を
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ヴァーチャルホームステージングサービスとは、顧客に購入後の暮らしのイメージを印象付けるためのサービス。新築・中古住宅を問わず記憶に残る内見体験ができると、住宅業界で今注目されています。
ヴァーチャルホームステージングサービスの3つの魅力を業務効率化の観点からご紹介。ITサービスの一例として是非参考にしてみてください。
家づくりにおいて、営業マンが行う業務は広範囲に渡ります。まずは家づくりの相談にのり、場合によっては土地の提案、家のプランを決めて、登記手続きに資金計画の提案、付随する火災保険等の契約などなど、とにかくやることが多いですよね。普段の業務から何か一つでも効率化できたら日々の業務にゆとりが出そうです。
コロナウイルスの影響により、顧客の中には雇用や収入が不安定になっている人が少なくありません。それに伴って今までよりも家を買いたい!という人が少なくなっているのが現状です。
近年、日本では少子高齢化による生産年齢人口の減少や育児や介護との両立する働き方のニーズ多様化など、いわゆる働き方改革が進められています。これは働く人も時間も十分にあった、今までの時代のやり方では通用しない時代になってきているともいえます。これまでよりも無駄を省いた働き方が重要だということですね。
実はこれらを全て解決できるサービスがすでにあります。それはヴァーチャルホームステージングサービス「VHSS」。ホームステージングとは、成約に関わる大きな判断を左右する「生活イメージ醸成」のことです。具体的には、タブレットなどを通じて顧客のライフスタイルに合わせたルームコーディネートを提案し、顧客に購入後の生活イメージを持ってもらうことができます。またオンライン内見にも対応しているので、顧客と直接会わなくても物件のご紹介が可能なのも嬉しいですね。
成約前に置きたい家具やインテリアの設置をすることができるので、購入までの意思決定がスムーズになります。例え顧客の満足に沿わなかったとしても、検討段階の工程にかかる時間はカットできるのもポイント。
ヴァーチャルホームステージングサービスを提供する際にイメージをつけてもらうため、顧客にインテリアや家具を提案できます。つまり顧客にコーディネートを気に入ってもらえれば、家購入と同時にインテリアなども買ってもらえるかもしれません。
「VHSS」はオンライン内見にも対応。顧客との日程調整をせずとも都合のいいときに内見をしてもらえるので、今までそこに割いていた時間を有効に使うことができますね。今までの営業マン一人ひとりの内見時間をかき集めると、1~2人分の労働力となってもおかしくないと思います。
いかがでしたでしょうか。IT化が進み、時代に則した経営戦略が必要とされる中で、今回紹介したヴァーチャルホームステージングサービスは住宅事業者様の頼りになる存在となってくれるでしょう。またこの他にも様々な切り口の業務効率化サービスがあるので、事業者様それぞれの課題に合ったサービスを探してみてくださいね。