SFA(営業支援ツール)を目的別でランキング!期待できる効果や選ぶポイントを解説

投稿日 : 2021年11月25日

営業戦略会議

「SFA(営業支援ツール)って、導入したら本当に成果は出るの?」と疑問に思う方もおられるのではないでしょうか。

不動産営業マンの業務は多岐にわたり、しかも属人化しているので、自動化・標準化がしにくいと言われます。

しかしSFA(営業支援ツール)を活用して業務を効率化していかないと、これからの激しい競争に打ち勝って行くのは難しいと言えるでしょう。

そこでこの記事ではSFA(営業支援ツール)を導入することによって期待できる成果・選ぶポイント・機能面から見たおすすめのSFA(営業支援ツール)を解説します。

SFA(営業支援ツール)導入で得られる効果

SFA(営業支援ツール)を導入することにより以下のような効果が得られます。

  • 営業活動を標準化できる
  • 顧客情報を共有できる
  • 業務の効率化ができる

営業活動を標準化できる

不動産営業は物件を顧客に紹介してから契約に至るまで多岐にわたる業務があり、「人に仕事が付いている」と言われます。

しかし、この間の営業プロセスをSFA(営業支援ツール)を活用し標準化することで属人化から脱却し、誰が担当しても同じ成果が上がることが期待できます。

個人の力に頼った営業活動をしていると、優秀な営業マンが退職した場合に会社の業績が低迷することが往々にしてあります。

しかし、SFA(営業支援ツール)により業務を標準化し可視化することで、個人の力ではなく、会社全体の総合力で営業を発揮できます。

顧客情報を共有できる

従来の営業スタイルでは担当者が不在の場合、他のスタッフでは事情が分からず満足のいく顧客対応ができない場合があります。

営業マンの所在を探し、再度顧客に連絡を入れるなど、無駄な時間と労力を使わなければなりません。

それだけで済めばよいですが、スタッフの対応が悪いと得られそうだった契約を失うことにもなりかねません。

社内で顧客情報を共有化していれば、問合せに簡単に答えられるだけでなく、顧客の満足度は向上し契約の可能性は高まるでしょう。

また難しい問題についても、管理者をはじめ会社全体で解決方法を見つけ出せますし、担当者の引き継ぎもスムーズに行えます。

業務の効率化ができる

SFA(営業支援ツール)を活用すれば、日報や週報・書類作成は簡単にできるので、今まで内勤に要した時間を大幅に削減できます。

またスマホやタブレットからでも操作ができるので、外出先でも情報共有や業務報告が可能になり、営業活動を効率化できます。

SFA(営業支援ツール)を選ぶポイント

SFA(営業支援ツール)は、自社が必要とする機能を備えたものを選ばなければなりません。

ツール選びのポイントについては以下のとおりです。

  • サポート体制が万全であること
  • 自社の期待する効果を得られる機能を備えていること
  • スマホやタブレットで使えること
  • 費用に合う効果が得られること
  • 操作性がよいこと

サポート体制が万全であること

せっかく良いSFA(営業支援ツール)を導入しても、使いこなせなくては無駄になってしまいます。

始めは操作がわからなくても、提供会社のサポートがしっかりしていれば、すぐに使えるようになります。

したがって、後々まで疑問点に応えてくれる、サポート体制のしっかりした会社を選びましょう。

自社の期待する効果を得られる機能を備えていること

SFA(営業支援ツール)を導入しても、使わない機能が多くあっても余分な出費となるだけです。

導入に際しては自社が最小限必要な機能を持つSFA(営業支援ツール)を選びましょう。

まずは本当に必要なものを選び、慣れてきたら拡張するようにしましょう。そのためカスタマイズが可能かどうかも選択ポイントになります。

スマホやタブレットで使えること

不動産営業マンは物件を確認したり、顧客との打ち合わせなど外出が多い仕事です。

そのため業務を外出先で処理できれば、効率アップにつながります。したがってスマホやタブレットでも使えるSFA(営業支援ツール)を選ぶことが大事です。

費用に合う効果が得られること

SFA(営業支援ツール)は予算を決めて、できるだけその範囲で導入するようにしましょう。

しかし予算をオーバーしても、成果が期待できることが確実であれば、導入してもよい場合もあります。

費用対効果を十分に考え、最適なシステムを導入するようにしましょう。

操作性がよいこと

SFA(営業支援ツール)は営業マンやスタッフが使いこなせるものを導入しましょう。

多機能だが使い方が難しく、ストレスを感じながら使用していては長続きしません。

したがって、社員が簡単に使える操作性のよいSFA(営業支援ツール)を選ぶようにしましょう。

SFA(営業支援ツール)をランキング形式で紹介

SFA(営業支援ツール)の特徴面から見た各社サービスをランキング形式でご紹介します。

スモールビジネスに向いているSFA(営業支援ツール)ランキング

小規模から始められ、レベルに応じてカスタマイズが可能という基準で選びました。

1.Kintone

【特徴】

  • 自社のレベルに応じて最適な形に追加してカスタマイズできる
  • コミュニケーションとデータを一画面に集約して共有できる
  • 仕事が可視化でき、使いやすい
  • スマホやタブレットなど時間と場所を選ばずに仕事ができる
提供会社 サイボウズ株式会社
概算費用 1ユーザー月額780円〜
URL https://kintone.cybozu.co.jp/

2.formrun

【特徴】

  • フォームの設置から問合せ状況の確認・メール対応まで業務を一元化できる
  • フォームの作成はテンプレートを選んで、必要な項目をクリックするだけ
  • データをGoogleスプレッドシートやSalesforceにエクスポートできる
  • 無期限・無料で使えるプランもある
提供会社 株式会社ベーシック
概算費用 1ユーザー月額5,980円〜
URL https://form.run/home/pricing

3.SalesforceEssentials

【特徴】

  • さまざまな事業規模に対応し、小規模から始めて後で拡大することが可能
  • 顧客との連絡や商談を、時間や場所を問わず実現できる
  • 最適な営業ツールを使って、各営業担当のポテンシャルを引きだせる
  • モバイルアプリによりいつでも、どこでも営業活動ができる
提供会社 株式会社セールスフォース・ドットコム
概算費用 1ユーザー月額3,000円〜
URL https://www.salesforce.com/jp/

操作性のよさで選ぶSFA(営業支援ツール)ランキング

見やすいインターフェースで、営業マンが簡単に入力できるという基準で選びました。

1.ネクストSFA

【特徴】

  • シンプルなインターフェースで、営業マンが入力しやすい
  • 導入から定着まで無料のサポートが受けられる
  • カスタマイズも容易なので使いやすい
  • 外部製品との連携もできる
提供会社 株式会社ジオコード
概算費用 1ユーザー月額4,000円〜
URL https://next-sfa.jp/

2.Cyzen

【特徴】

  • 現場でスマホから片手で簡単入力でき、使いやすい
  • 細かな業務の改善から経営の判断まで、素早く対応できる
  • 最短一日で導入でき、エンジニアも不要で設定できる
  • 無駄な業務を削減し可視化を推進できる
提供会社 レッドフォックス株式会社
概算費用 1ユーザー月額3,500円〜
URL https://www.cyzen.cloud/

3.JUST.SFA

【特徴】

  • 営業活動に必要な機能を、見やすさにこだわったインターフェースで提供
  • 営業現場の課題や改善ポイントを素早く把握し、施策の立案につなげていく
  • パネルのレイアウト変更や追加などをマウス操作だけで行うことができる
  • データの蓄積、分析から営業の勝ちパターンを見つけ出すことができる
提供会社 JustSystems Corporation
概算費用 1ユーザー月額5,000円〜
URL https://www.justsystems.com/jp/products/justsfa/

価格で選ぶSFA(営業支援ツール)ランキング

比較的安価で、必要な機能は十分備わっているという基準で選びました。

1. Zoho CRM

【特徴】

  • 安価に設定され、初期費用も掛からない
  • 基本情報から商談履歴などの関連情報まで、全ての情報を一元管理
  • インターフェースは直感的でわかりやすく、初めての人でも使いこなせる
  • 画面レイアウトや入力項目を、ドラッグ&ドロップで簡単にカスタマイズ
提供会社 ゾーホージャパン株式会社
概算費用 1ユーザー月額1,440円~
URL https://www.zoho.com/jp/crm/

2.Ecrea

【特徴】

  • 必要な機能を500円単位の定額で選択できる
  • 明確な料金体系で、営業課題に応じて必要なサポートを提供
  • 経済産業省の情報処理支援機関に認定されている
  • 自社に合うSFA(営業支援ツール)を探すためのシミュレータを用意
提供会社 株式会社エクレアラボ
概算費用 1ユーザー月額1,000円~
URL https://ecrea.co.jp/

3.WaWaFrontier

【特徴】

  • WEBタイムカードは1ID当たり月額50円で導入できる
  • シンプル且つ高機能なグループウェアで社内コミュニケーションが向上する
  • 検討段階でも無料で出張し、説明をしてくれる。
  • サーバーの監視は24時間365日有人監視で行っているので安心
提供会社 株式会社アイアットOEC
概算費用 1ユーザー月額400円~
URL https://www.wawaoffice.jp/product/sfa/

機能の充実で選ぶSFA(営業支援ツール)ランキング

さまざまな機能があり、カスタマイズが可能であるという基準で選びました。

1.AppSuite

【特徴】

  • 豊富な機能を使って横断的な社内システムを低コストで構築できる
  • 現場・中間管理職・経営層などそれぞれ異なる観点でデータの有効活用が可能
  • 自社の業務や運用に合わせて、カスタマイズできる
  • 月額400円で25以上もの標準アプリケーションが利用できる
提供会社 株式会社ネオジャパン
概算費用 1ユーザー月額400円〜
URL https://www.desknets.com/neo/appsuite/

2.ジョブマネ

【特徴】

  • 17種類もの機能を備えたクラウド型オールインワンツールで効率化を実現
  • 優れた操作性で、初めての人もすぐに使いこなせるシンプルな設計
  • プロジェクトや案件ごとに管理するので、利益率をすぐに把握できる
  • テレワークに必須の業務報告・資料共有機能を搭載しクラウド上で保管できる
提供会社 ジョブマネ株式会社
概算費用 1ユーザー月額1,000円〜
URL https://jobma.jp/

3.Senses

【特徴】

  • 入力の自動化とAIの力で営業組織を成果に導く新しい営業支援ツール
  • 案件ボードを使って、営業組織のリモートワークを支援する
  • 面倒なデータ入力もスマホからワンクリックで入力できる
  • 料金体系は3つあり、自社のレベルにあった料金プランを選択できる
提供会社 株式会社マツリカ
概算費用 1ユーザー月額5,000円〜
URL https://product-senses.mazrica.com/

まとめ

これからの不動産営業は、SFA(営業支援ツール)を活用して効率化・自動化を行い属人的な営業から脱却しなければなりません。

この記事ではSFA(営業支援ツール)で期待できる成果や選ぶポイント・人気のSFA(営業支援ツール)をご紹介しました。

自社に合ったSFA(営業支援ツール)を選択して、利益が自然と生まれるシステムを構築しましょう。

kobayashi この記事の監修者:小倉 大将
「いえーる 住宅研究所」編集長
学生インターン期間を経て、新卒一期生としてiYell株式会社に入社。開発マネジメント部門・メディア事業部門を経験し、入社2年目にして「いえーる 住宅研究所」の編集長に異例の抜擢を果たす。現在、同メディアを不動産業界のDX推進の一翼を担う媒体とすることをミッションに、日々業務に励む。